The Wave Quartet 大阪公演聴いて来ました。
大阪のフェニックスホールにて、国際的にも評価が高いマリンバカルテットグループ「Wave」の大阪公演を聴きに足を運びました。 私自身、 フェニックスホール に行くのは初めてで、わくわくしていました♪(・ε・ ) フェニックスホールは、アンサンブルの規模にはちょうどいい広さの会場。 フェニックスホールHPから フェニックスホールHPから The Wave Quartet は の4人で構成されたマリンバアンサンブルグループ。 国際的に活躍するマリンバ奏者であるボクダン・バカヌ氏と弟子であり高い評価を得ているマリンバ・打楽器奏者の3人で国際的に活躍しているそうです。 その中には 日本人の内山詠美子 さ ん もいらっしゃいます。 Waveの演奏で個人的に好きなのは下の動画です。 2回目となる今回の来日では、大阪・名古屋・東京の順に公演されました(27日現在では明日28日に東京公演みたいです)。 Waveの特徴は、中心としているJ.S.バッハとピアソラの曲目。 下の動画はピアソラの有名な曲「 リベルタンゴ 」のWaveが演奏したものです。 「バロック音楽がマリンバに近寄るのではなく、マリンバがバロック音楽を奏でる」 これが彼らのコンセプト。 選曲はマリンバにマッチしているかどうかを考えて、特にバッハに関しては最大限書かれた音を損なわないように考えているそうです(内山さん談)。 聴いた感想としては、そうですね… 凄く躍動感があり、マリンバという楽器をフルに活用して鳴らす音楽をしている、という演奏だと感じました。 マリンバって、ダイナミックレンジ(音量)に限界があるように感じている楽器なのですが(私の実力不足もあります)、それが全くなくてオーケストラを聴くような迫力と響きを感じることが出来たように感じます。 それから、Waveの使用するマリンバは海外メーカーのアダムスのマリンバで、このマリンバの音を聴いたことがありませんでした(学校ではコオロギ社製のマリンバを使っているので)。 その点では、すごく楽器の勉強になりました。 このコンサートは本当にいい経験になりました!..._〆(゜▽゜*) また機会があれば聴きに行きたいと思います(*´ω`)