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打楽器基礎の練習曲を作りました【ルーディメンツとクローズドロール】

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こんにちは、田畑洸貴です。 ここ数ヶ月は主に音楽指導が中心になっています。 打楽器の基礎に立ち返って教えるということは、とても良い経験になっていると思います。 基礎練習をするときに、ただ短いフレーズを練習していても面白くないので、8小節ほどの練習曲を作ることにしました。 そこで作ったものを、皆さんにも共有です。 クローズドロールの練習曲 5つ打ち/パラディドゥル/フラムの練習曲 この2曲を用意しました。 5つ打ち〜のほうは、ドラムマーチをベースにダブルストロークを活用したルーディメンツをベースにしています。 クローズドロールのほうは、ダブルストロークとクローズドロールの使い分けを目的に作ってみました。 以下の画像を保存してもらって、印刷してご活用ください! ついでに良ければ、SNSのフォロー、YouTubeチャンネルの登録もよろしくお願いします 。 訂正:クローズドロールの練習曲画像が正しく表示されておりませんでした。新しくアップしました。 田畑洸貴のSNSもフォロー宜しくお願いします! YouTube  https://www.youtube.com/channel/UC6-C0BDkPPmvwn8RM5MqCow Twitter   https://twitter.com/Percussion_TBT Facebook   https://www.facebook.com/kouki.tabata.104

Macbookを買いました【Windows歴10年以上使ってきたけど】

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最近、ずっと使っていたパソコンがいよいよダメかな?という感じになってきたので、新しいパソコンを欲しいなと思って、購入を検討していました。 今は自粛期間でパソコンを使うことも多いし、予算の範囲内でなるべく良いものを買おうと思って、2つのパソコンに絞りました。 それは、   ・HP Envy 360 13インチ(Windows)  ・Apple Macbook Air 13インチ(2020モデル) です。   ぜひ、これからパソコンを買いたい人は参考にして欲しいのですが、何の機能が・性能がどれくらい欲しいかが重要になってくると思います。 上の二つは、 どちらも13インチで持ち運びやすいこと、薄いこと、インテルのプロセッサーcore i3以上であることなどなど、実際に調べたり電気屋さんに行ったりして、実機も見て選んだ候補です。 大きな違いとしては、OSが違うことですね。 MacbookはMac OS、HPのパソコンはWindows10。 僕はこれまでWindowsを小学校の頃から使ってきました。 家にあるパソコンはWindowsですよね。 大学に入る前に必要だからパソコンを買ってもらったのですが、大学に「Macのほうがいいの?」って聞いたところ、正直どちらでもいいらしいです。 音大だからと行ってMacを買わなくてもいいのです。 Windowsでも楽譜ソフトは動くし。 でも、一度だけこれまででMacOS を触ったことがありました。 それは、大学の授業でコンピュータミュージック演習というものがあったのですが、その時使っていたのは「i Mac」。 音楽のDTMとかDAWソフトや楽譜作成ソフトは、MacOSが向いていることもあり、音楽系の人はだいたいMacというのは事実です。 ただ、Mac製品ってどれも高くて、手が出しにくいというのがネックですよね。 ブランドネームで値段が高くなるというのは良いものの証拠ですが、なかなか高い。 しかも、僕自身ずっとWindowsだったので、「操作できるかな…」というのがすごくネックでした。 でも、実機を触って本気で検討したとき、Macbookの方が断然意欲が湧いてくるというか、作業したいと思えるデザインと操作性がやっぱりいいなと思って、電気屋さんを後にしたのです...

打楽器のおすすめ教則本・エチュード

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この記事では、打楽器(パーカッション)のおすすめ教則本を紹介します。 吹奏楽部のパーカションやこれから打楽器を基礎から学ぼうと考えている方は、ぜひ参考にしてもらえたら良いと思います。それと、紹介するものは打楽器の教則本の中でも必須のものですから、ぜひ手に取ってみてください。 基礎力をアップして、コロナ渦中を乗り切りましょう!! 目次 ・何を選べば良いか ・おすすめの教則本・エチュード 【基礎練習・打楽器全般】 1.ベーシックアーツ《パーカッションスタンダートレッスン》 2.打楽器教則本 小太鼓・大太鼓編 3.スティック・コントロール 4.モダンスクール・フォー・スネアドラム 5.小太鼓100曲集 【鍵盤楽器・ティンパニ】 6.モダンスクール・フォー・シロフォン/マリンバ/ヴィブラフォーン 7.現代のティンパニ奏法 ○何を選べば良いか 教則本は打楽器だけでも何百冊も存在していて、日本の書店で取り扱っていないものもたくさん出版されています。 そんな中でもこれから紹介するものは「鉄板」となっているものですが、自分が選ぶべきものはどれ?となりますよね。 何を身に付けたいのかということが選ぶ基準となってきますから、以下を参考にしてください。 番号は、これから紹介するおすすめの書籍番号をさしています。 打楽器の基礎を身に付けたい=1,2,3 スネアドラムの練習曲が欲しい=1,4,5 主な楽器の演奏法を知りたい=1 鍵盤楽器の練習をしたい=6 ティンパニの練習をしたい=7 これを参考に選ぶと良いでしょう。 では、次におすすめを紹介していきます。 ○おすすめの教則本・エチュード 1.ベーシックアーツ [パーカッションスタンダードレッスン](著:石内聡明)   打楽器の基本的なメソッドが織り込まれている教則本。スネアドラムだけでなく、バスドラムやシンバルなどの演奏法についても記載。初心者から音大生まで幅広く使えます。 bluemallet https://www.bluemallet.com/SHOP/GF-PEM-000007A.html 2.打楽器教則本 小太鼓・大太鼓編(全音楽譜出版社・ 今村征男 著/塚田靖 増補 ) ...

マレット紹介第2弾 毛糸・絹糸巻きマレット

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さて、今回は第2弾。 第1弾はこちらから↓ https://onngakuduke-perc.blogspot.com/2020/05/1.html 続いて、マリンバやシンバルなどを演奏する時に使う、毛糸と絹糸のマレットを紹介いたします。 毛糸巻から。 左から、   ・コルベルク R701 Jasmin Solo1 Blue  ・ヤマハ 安倍圭子シグネチャーマレット 緑  ・ヤマハ MV-4030  ・ヤマハ MV-2030  ・ヤマハ MV-2020  ・プレイウッド SC202  まず、コルベルクのマリンバマレットは日本で手に入りにくいもので、ドイツの楽器メーカー「Kolberg」が生産しているもの。打楽器のオンライン専門店ブルーマレットさんでは同じシリーズをいくつか販売していらっしゃっています。めちゃくちゃいい音がします。おそらく芯の中身が特殊で、かつ消耗しづらい強い毛糸で巻かれているので、素直な音盤の音と響きが生まれます。私が持っている物は、大学の先輩がドイツに行った時に買ってきてもらったものです。 次から怒涛のヤマハ。ですが、これらは私の先生に薦められて試験で使ってきたものです。特に MV-2000シリーズは汎用性が高く、あまり値段も高くないので学生でも買いやすい。 マリンバソロ(特に邦人作品)で特に使いやすいと思います。 MV-4030は私が一番最初に買ったマレットです。大学受験の時に使った思い出のマレットですね。先生の言われるがままに買いました。(笑) 一番右はサスペンド用に発売されたマレットで、合竹柄が使われています。仕事でシンバルが多いので試しに買ってみたのですが、しなりが藤の柄よりも少なく、 ダイレクトな感覚で振れる ので良いと思いました。サスペンドシンバルのマレットって、持っている人はまだまだ少ないですね。 続いて、 綿糸巻マレット。 左から   ・マイクバルター 23R  ・プレイウッド M-3001  ・プレイウッド M-3002  ・プレイウッド M-3003  ・サトー 綿巻 B球 ハード  ・ヤマハ MV-5030  ・ヤマハ MV-5040 マイクバルターの青マレット、 大学に入ってから練習のために最初に買ったマレット で、汎用性の広さによって酷使...

打楽器の演奏指導に向けて【今日の音楽 その109】

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久しぶりの更新です。 いよいよ梅雨入りして、じめっとした日々がつづいていますね。 タンバリンの本皮はふやけています(>_<) それはさておき。 ここ数日、私はこれからの打楽器の演奏指導のため、資料となるものを作っています。 基本知識や初心者向けにスティックの持ち方、セッティングの仕方、練習編として基礎練習メニューとして使えるものをまとめているところ。 打楽器演奏はやはり体の骨格機能を使うので、アレクサンダー・テクニック(演奏における身体の合理的な使い方の習得的なもの)みたいな要素が絡まってきます。 その辺りはやはり原点に戻って基本中の基本である、「脱力」とか「見た目に美しく打つ」ということは、どうすれば実現できるのか、私自身も舞い戻って考えています。 ですので、今凄く 勉強ができている気分 です。 あとは、ちゃんと伝えられるように内容を改良して、どんな解説を入れれば理解してもらえるかを検証する必要があるかと思いますね。 これについては、来週中の期間でビデオ録画して見直したり、YouTubeなんかを利用してリハーサル出来ないかと検討しているところです。(まぁビデオ録画はするかな) 私の仕事の現状ですが、 今のところ全くありません。 「ゼロから始める打楽器生活」って感じです。本当に。 演奏をしようにも簡単に出来ない現状は正直、これからの希望を持てずにいますが、プロオケは少しずつ動いていますから、私たちもまだまだこれからが勝負だと思います。 本格的に演奏仕事が始まるまでに、知識をなるべく蓄えて今後伸びが大きくなると信じて頑張ります。 それでは。 料理はうまくなっていると思う。 田畑洸貴のSNSもフォロー宜しくお願いします! YouTube  https://www.youtube.com/channel/UC6-C0BDkPPmvwn8RM5MqCow Twitter https://twitter.com/Percussion_TBT?s=09 Facebook https://www.facebook.com/kouki.tabata.104/?viewas=

吹奏楽部にいた時の知識を考え直す Vol.1 初心者編【打楽器の基本】

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吹奏楽部に入ったら、どのパートになっても基礎練習から始めますよね。 各校の部の「伝統」みたいなものはあり、それが正確な知識であるか、間違った奏法になっていないかという事は意外と分からないものです。 毎年吹奏楽のクリニックに行って、打楽器の基礎について教えてもらっていましたが、私の高校生の時のレポートが出てきました。 今よく見てみると、「ん?これは?」ということが書いてあったので、まとめてみました。 というわけで、今回は 「吹奏楽部にいた時の知識」第1弾です。 目次 ①1つ打ちのストロークには4つあり… ②2つ打ちにはオープンロール・クローズドロールの2つがある ③ロールをするときの注意点は… ④オープンロールは数えられる…クローズドは数えられない… ①1つ打ちのストロークには4つあり、それぞれの音楽表現は、 ・フルストローク=ffフォルティッシモ ・ダウンストローク=スフォルツァント・山型アクセント・アクセント ・アップストローク=pピアノ・メゾスタッカート ・タップストローク=pp(ピアニッシモ)・スタッカート これは半分正解、半分間違いだと思います。 たしかに、1つ打ちにはフル、ダウン、アップ、タップのストロークを使うことを基本に、その組み合わせ(ミックスする)ことで音楽表現に繋げます。 ただ、私が思うに、それぞれの音楽表現は ・フルストローク=瞬間的なアクセント(スフォルツァント) ・ダウンストローク=重さをかける音、重いアクセント(山型アクセント) ・アップストローク=ノンアクセント、次のアクセントに繋げる役割 ・タップストローク=ノンアクセント、ダウンからアップに繋げる役割 基本的なストロークはフルストロークとタップストロークをミックスしたようなストロークだと。 決して4つのストローク単体だけで打楽器での音楽が成り立つはずはありません。 ②2つ打ちにはオープンロール・クローズドロールの2つがある うーん、2つ打ちは「1度の振りで2つ打つ」ですから、クローズドロールは少し違うかと思います。 クローズドロールは1回の振りで複数回バウンドさせ、それを途切れずに続けることだと考えています。 でも、オープンロールでも手順をRLLRRにする奏法もありますから、 オープンロー...

次の人生目標を見つける【ここまでの音楽人生を辿る】

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皆さんは「人生目標」というものはありますか? 中にはよくわからないとか、とりあえず今を生きるんだ!というマインドフルネスを大事にする方も居ますね。 私は最近、何か足りないなと色々考えていました。でも「それは何か」というところまでは見えなかった。 Facebookで交流していたところ、 過去の道のりやその沿線も振り返ってみると良い というアドバイスを受けたんですね。 あ、なるほど。たしかにこれまでを振り返ることは時には大切です。 この記事では私の考え方を書き留めておきますね。 目次 1.マインドマップを作る 2.なぜこの道を選んだのか? 3.共通点=答え 4.次の中継地点は? 1.マインドマップを作る それで、私はさっそく行動に移してみることにしました。 「 行動に移す 」ということがとても大切だと 、最近思うようになっていました。 じゃあ私はどうしたか。「これまでの人生の選択肢を可能な限り書き出してみよう。」 そう思って私は時間をかけながら、こんなマップを書き上げました。 真ん中の 赤 矢印は、自身の選択した道を示しています。 他にたくさん結ばれているのは「あったかもしれない選択肢」とその道のり。 上は音楽を離れる側、下は音楽には関連している側。 こうやって書いてみることで何が見えたか。それは、 「何を基準に道を選んだか」 です。 誰だって判断基準があって、あれになりたいとか、あの人に憧れるとか、考えますよね。 2.なぜこの道を選んだのか? 真ん中の道を選んだのか、理由を考えてみました。 番号は左から順に矢印番号です。 ーーーーーー ①音楽が一番得意だった、音楽が一番好きだった、言葉がなくても出来たから ② ①と同じ、先輩に仮入部のとき褒められたから ③打楽器楽しい!もっとうまくなりたい!でも他の勉強はちゃんとしておきたいかな。 ④打楽器で行けるところまでうまくなりたい、極めたい ⑤④と同じ、せっかく一期生としてのチャンスがあるなら…、まだ社会に出ても活動できない ⑥一般企業就職という選択はほぼない、海外とかは現実的にない、日本でもすべきことはたくさんある、在学中にチャンスを掴みき...

コロナの今、演奏家は何をすれば?【今日の音楽その105】 

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今日の音楽。 Skype(Microsoftのテレビ電話サービス)で、とあるオンライングループレッスンを受講しました。 用意するものはパソコン(またはタブレットかスマホ)、練習台、バチ。 とても簡単にリモートレッスンが出来るものですね~。 最近の音楽業界で言うと実際に人前で演奏することは0なので、次のような活動をされています。 リモート演奏(共演方式) 演奏動画撮影 オンラインレッスン YouTube動画のレッスン 主にTwitterやFacebook,インスタグラムなど、SNSで演奏している動画はこの1か月で急激に増えました。日々活躍されている楽団員さんも苦しい中ですが、楽しい演奏を響かせて下さっています。 ここからは私の思ったことを少し。 SNSを見てて思うことは、 「結構みなさん、生音で演奏できる環境を持っているんだな…」 これはこの1週間くらいで思い始めたことです(妬みではありません)。 自粛があと1か月延長されるそうですが、演奏家の皆さんはもちろん自宅でリモート演奏やオンラインレッスンなどをしています。 日本の演奏家の自宅の環境としては、①から今有利な順で言うと ①一軒家で防音室なんかもあり、24時間いつでも音出し可。 ②一軒家で防音室はないが、日中ならそれなりに音出し可。 ③賃貸アパート・マンションだが音楽関係者が多いので、日中音出し可。(音楽マンションもある) ④賃貸アパート・マンションなので音出しが出来ない。 ちなみに私は④です。 まぁ、なんとか練習台くらいは叩けます。でもなるべく響かないよう簡易な振動対策も考えてやっているところです。 日本全国の演奏家の皆さんは、割合どうなんでしょうか? ぜひとも聞いてみたいところですね( ..) 今後、音大生を目指す人とかだったら、自宅環境のことも考えておいたほうが良いかも。 圧倒的に実家生は有利。 こんな時期があるからこそ、です。 私もこの期間何か音楽関係で出来ないか、探ってみようと思います…。 それではまた。 ★★★★ 【予告】 最近Twitterを始めました! 他にもYouTube,Facebookなども更新していますので、以下のリンクからチャンネル登録、フォローを宜しく...

自作練習台の作り方(スポンジ製)

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この記事では、消音に優れたスポンジ製ドラム練習パッドの作り方をご紹介します。 市販品よりも 格安、1000円程度 で作れますので、吹奏楽部の学生さんなんかにもおすすめします。 ①材料はこちら。 ・丸いMDF材 ¥288 ・NRスポンジゴム5mm厚 ¥198 ・NRスポンジゴム10mm厚 ¥288 すべてホームセンターで買えます。 (スポンジゴムはamazonにありました。リンクです→ https://amzn.to/2BYCbVX (amazonリンク)) スポンジゴムは色んな硬さ厚みがありますので、出来れば触って確かめてから買いましょう。 スポンジゴムについて、NRスポンジだとバウンドしにくいことが判明したので、違うものに後日交換しました。 「EPDMスポンジゴム」が最初に作ったものと同じで反発もあり、トレモロもやりやすいです。参考になさってください。 あとは ・油性マジックペン ・両面テープ ・大きめのハサミ を用意しましょう。 ②まずスポンジを板の大きさに切ります。板を当てて油性マジックで外周をなぞってスポンジ2枚とも切り取り線を描きます。 ③2種類のスポンジを切ります。今回使うスポンジゴムは比較的柔らかめですので、切り取り線の内側を沿うように、はさみで切っていきます。 →これについて追記です。スポンジを改良した際に、ちょっと良い細かい作業用のカッターを使いましたが、このようなものを使う方が断面がギザギザになりにくいかと思います。良いカッターってめっちゃ切れるんですね〜。 カッター(たしか壁紙を貼る用…だったかな?) ④両面テープを板に貼ります。外側を沿うようにすると、使っててペロンと剥がれたりしにくくなります。 ⑤2種類のスポンジゴムを板の両面にくっつけます。 ⑥完成!! 市販品との違いは2つ。 「軽い」、そして「ティンパニマレットでも練習できる」 ということ。 軽いと叩いてずれてしまいそう…と思うかもしれませんが、両面すべりにくいゴムだから普通に練習する分には支障ありません。 あと持ち運ぶなら軽いほうがよいですね! 打面がゴム素材ですので、硬い練習パッ...

自宅で出来る打楽器・ドラム練習

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みなさん、自宅にいますか? コロナウイルスのせいで、自宅待機の日々が続いて正直飽き飽きしますよね〜。 学生さんなんかで、吹奏楽をやっているとか、バンドでドラムをやっている人もいると思いますが、打楽器はなかなか練習環境が限られています。 家でドラムなんて苦情が来るから出来ない…という人は、私の周りにもかなりいます。 そこで、私流の練習方法を紹介します! 今の時期の参考になれば、ぜひ試してください。 目次 ①練習パッドを使う ②クッションや布団を叩く ③柔らかいマレットを使う ④紙鍵盤を作って練習 ⑤イメージトレーニング ⑥他にも… ①練習パッドを使う これは定番、練習パッドをスティックで叩いて練習しますよね。 最近は色々な素材で作られたものがあります。 自宅での練習を想定して、消音性を重視したものも沢山。 メッシュヘッドを太鼓に張るのもおすすめです。 でも、ティンパニを練習したいんだけどな…という場合どうしますか? 普通のゴムの練習パッドをマレットで叩くと、むしろマレットが壊れやすい ので、おすすめはしません。 じゃあどんなものが良いの? お金もあんまりないし… そんなあなたにおすすめなのは、練習パッドを自作しよう!です。 材料はホームセンターで買える、樹脂スポンジと自分の作りたい大きさの板。 板は軽ければ持ち運びの時軽くなりますから、選んでくださいね。 樹脂のほどよい弾力性があり、マレットも壊れないし、消音性もあります。 これは、海外で作られているものを参考にたまたま作ったもので、かなり安く作れるので学生さんにもおすすめします。 この記事の下のリンクから、材料と作り方を書いたものがありますので、ぜひご覧ください。簡単に作れます。 ②クッションとか布団を叩く 練習パッドの応用。ボフボフ言わせながら練習すれば、ほこりも落とせます(舞うけど)。 消音もある程度効くので、有効です。(笑) ③柔らかいマレットを使う 家に鍵盤楽器がある人はやっている方も多いのではないかと思います。 柔らめの毛糸巻やゴムなどのマレットで練習することは、苦情対策でもあり、耳への負担軽減にもなります。私もシロフォンを練習する時は、柔らかいゴムバチを使って練習し...