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【延期】春と修羅 〜打楽器とサクソフォンと声楽と〜 【コンサート】

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【追記】 こちらのコンサートは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、 公演延期となりました。 延期時期、日程については後日発表となります。 関係者の皆様、楽しみにしていただいていた皆様には大変なご迷惑をおかけします。 何卒、宜しくお願い致します。 田畑洸貴 =========   相愛大学大学院音楽研究科を修了した仲間たちと「オール邦人作曲家プログラム」のコンサートを開催します。 それぞれの活動をしている5人の演奏家によるソロとデュオに加え、2020年3月に開催予定であったコンサートのために作曲家・中村滋延氏に委嘱した作品『《春と修羅》-打楽器とサクソフォンと女声のための音詩-』の初演を致します。 私にとって、人生初の主催コンサート。 この2020年春からずっと企画を練り直し形になったその集大成をぜひ聴いていただきたいと思います。僕自身もヴィブラフォンの独奏曲、伊福部さんの声楽と打楽器による作品を演奏します。 感染状況によっては席数を制限して行う予定ですので、お早めに連絡ください。 日時:2021年9月4日㈯ 14:30開演(14:00開場) 会場:東大阪市文化創造館 多目的室(近鉄奈良線「八戸ノ里駅」より徒歩5分) 出演者: 蔵重成美・田畑洸貴(打楽器) 乾実加(サクソフォン) 井上結衣・北側貴世(ソプラノ) 細見理恵(ピアノ・賛助出演) ~プログラム~ 中村滋延/春と修羅 ー打楽器とサクソフォンと女声のための音詩ー(委嘱初演) 伊福部昭/アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌 加藤昌則/独奏ヴィブラフォンのためのフロフレイマ 木下牧子/竹とんぼに 小出稚子/花街ギミック 平井康三郎/うぬぼれ鏡 湯山昭/マリンバとアルト・サクソフォンのためのディヴェルティメント 他 ご予約はこちらのメールからどうぞ(チケットの券種と枚数・お名前・電話番号を記入いただき、送信ください。お送りいただければ必ずご返信をしますので、返信がなければ届いていない可能性があります。) 210904concert.info@gmail.com

Mr.Blue Skyの打楽器アレンジを動画にしました【文化庁継続支援事業企画】

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9月29日にYouTubeにアップしました、Mr.Blue Skyの動画はご覧になりましたか? まだ見ていない方はこちら↓ ○録音が鬼畜だった。 以前にもブログで記事にしていましたように、編曲から録音録画、編集作業まですべて自分でやりました。初めて多重録音で曲を録って、動画を繋げて音と合わせる作業をしました。もちろん、コンデンサーマイクの扱いも初めて。 編曲はそんなにかかっていないのですが、 録音は6時間、録画は3時間 。期間は2ヶ月ほどかけてゆっくりやりました。 いつもだったら、PCMレコーダー(単体で録音できるレコーダー)で音を映像と同時に別録音して編集でミックスしていましたが、今回は逆で音を録音してからそれに合わせて撮影するという、歌手の方がPVを撮るときみたいな方法で挑戦。 録音は時間がかかって、ミステイクも多くてなかなか苦労しました。 いかに正確に演奏出来ていないのか思い知らされましたね。しかも5パート分だから時間ギリギリ。 またいつか多重録音とか、他の人とのテレワークアンサンブルがあったら、今回の課題として見えたことを改善していきたいと思います。 ○最後に曲のことについて。 なぜElectric Light OrchestraのMr.Blue Skyという楽曲を選んだのか。 僕が中学生の時の話になります。 担当の英語の先生が、毎回の授業のはじめに英語歌詞の歌を流して歌ってくれていたのですが、その時の一曲がこれ。 Blue Skyというワードと途中で入る「 キンキンキンキン 」という音。それに、エンディングを迎えたかと思ったらまた始まってコーダみたいなものがあるんですよね。これらが僕には印象的で、よく覚えていました。 コーダ的な部分は、どうやらこれがお決まりらしい。 ELOはイギリスのバンドですが、今でもこのMr.Blue Skyは根強い人気があります。 日本でもCMで使われたり、聞いたことがある人もいたのではないでしょうか。 ○鍵盤、もっと頑張ります。 今回見えた課題のひとつとして、 鍵盤楽器の練習不足。 曲うんぬんの話ではなく、基礎的奏法が成り立っていない感じが否めなかった。 こういう簡単かつ歌詞のある曲は奏者の音楽性が問われるところですから、鍵盤打楽器でうまく弾けるようにしないとまずい…。プロの打楽器奏者としての面目が立たない。 ちょっとずつ積み上げ...

フライブルク音大×相愛大学 共同研究プロジェクト演奏会を終えて。

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この5月、およそ3週間に渡りフライブルク音楽大学と相愛大学音楽学部(大学院音楽研究科を中心)が共同で企画したプロジェクトに、相愛大学院生として参加していました(#^^#) チラシ 5月初め、ドイツ・フライブルク音楽大学より4人の学生が大阪に来ました。 打楽器の学生は、マイケルとフィリップの二人です。 私自身、海外に行ったこともなく、ドイツ語愚か英語もしゃべれないので、 どうやって会話しよう …と不安いっぱいでした。 でも、まぁそれは来た人も同じです。 なおさら日本語なんて難しい言語、どうしようってなっていたと思います。 私は中学高校でなんとなく覚えている文法と単語を引っ張り出し、ある時はグーグル先生に翻訳してもらいながら(めっちゃ使いまくった)、英語で会話しました(ドイツの人はかなり英語がしゃべれるようです)。 すごーーーく片言英語でしたが(笑)  田畑(左)とフライブルクの学長さん(右)。 必死で話しています 私は、彼ら打楽器の二人と アンドレ・ジョリヴェ作曲「フルートと打楽器のための協奏的組曲 」と 武満徹作曲「四季season 」、 それから、フルートとバロックリコーダーを含めた4人の留学生とは、 日本の雅楽 を一緒に演奏するというプログラムに参加しました。  武満徹「四季」のセット 特に武満徹の曲は、私の先生方が以前に「完全版」を再現演奏した曲で、とても即興的かつ印象深い曲です。 日本特有の「間」を感じる ことで初めて成立する曲なのです。 また、雅楽は 笙(しょう) をおよそ3年ぶりくらいに演奏しました。 以前は授業と、卒業式でも演奏したことがあります。 でも今回はフライブルクの学生と一緒に練習し、勉強しました。 日本の雅楽のような音楽は、西洋のテンポとは違って平均的なものではなく、「伸び」がそれぞれにあり、普段オーケストラをしている人からすると、本当に慣れが必要です。 なおさら、ヨーロッパの人は。 でも一緒に笙を演奏したマイケルは、ありとあらゆることを覚えるのが早く、笙の先生も誉めていた程です。 本番の演奏も、全体としては上手くいったのではないか...

【演奏会】第20回泉の森ホールフレッシュコンサート

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出演情報です! 大阪・泉佐野市にあります「 エブノ泉の森ホール(泉佐野市立文化会館) 」にて、ソロ演奏とアンサンブルで出演致します。 久々のソロになります今回は、スネアドラムソロ曲のもはや定番の 「アスヴェンチュラス」。 チラシには記載されてませんが、 他の出演者の皆さんとアンサンブルをすることにもなっています! 曲目はピアソラの「鮫」という曲です。 タンゴ調の音楽は初挑戦…。 以下のリンクよりGoogleフォームに飛びますので、そちらからチケットを予約していただけます(11月21日まで、)。 お近くの方、ぜひお越しくださいませ! 【第20回泉の森フレッシュコンサート】 日時:2018年11月24日(土) 開演14:00(開場13:30) 会場:泉佐野市立文化会館・エブノ泉の森ホール 小ホール https://www.cf-izumisano.or.jp/izuminomori/ (南海本線泉佐野駅またはJR阪和線熊取駅より車で5分程) 出演者: 海山愛理、田口菜穂、武紘子、森下真衣、森脇千尋、横山愛沙美(ピアノ)、 田畑洸貴(打楽器)、明楽香名子・佐野友香(ヴァイオリン・ピアノ)、 喜瀬麻弥・三枝澪奈(フルートデュオ)、西森美佳(ソプラノ)、佐々木涼輔(テノール) 全席自由1,000円 チラシ

近況報告(2018年5月)

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5月の頭、忙しくしておりましたので、近況報告としてまとめてご報告します。 ○愛知県芸 ミハエル・クロウティル氏公開レッスン 5月2日に愛知県立芸術大学でチェコフィルのソロティンパニ奏者である、 ミハエル・クロウティル という方のレッスンを聴講しませんか?という案内が Facebook で流れてきたので、 「おお!これは行く!(`・ω・´)」 と5日前くらいに考えまして、初めて愛知県芸に行くことになりました。 経由地の名古屋までどうやって行こうかなと考えたのですが、一番安定して安い 近鉄線 で行くことにしました。 こちらも初めて! 朝に出発し、電車に揺られて2時間ちょっと。 名古屋に着いたので、まずはどうしても食べたかった 味噌カツ を求めて名古屋駅の地下へ。 有名な 矢場とん。 ヒタヒタになるまでかけた味噌だれが美味しい…! その後名古屋を出発し、長久手方面へ。 愛知県芸に向かいました。 愛知県芸生が6人、講師のクロウティル氏のレッスンを受講し、それをメモしながら聴講しました。 気が付いたこと、初めて知ったことも多々。 演奏の姿勢と打点移動での音色変化が特に印象的でした。 ちなみに名古屋観光はしていません(笑) 実は風邪もひいていましたし…(;´д`) ○関西打楽器協会打楽器フェスティバル ゴールデンウィークの3日間は毎年恒例、 打楽器フェスティバル。 今年は卒業生枠にも参加し、計3曲で演奏しました。 ジェリーグラステイル作品の「岩窟の虎(8重奏)」 はとても忙しいパートで、大変でした(;´д`) ゲストにはマリンバ奏者の塚越慎子さんとカスタネット奏者の真貝裕司さん。 岩窟の虎メンバー。 このようなGWを過ごしました。 旅行はたいして行ってません、名古屋には行きましたが。 これから行事は盛りだくさんです。 5月病にならないように(風邪は治りました。)、ちゃんとご飯食べて寝たいと思います(-ω-)/ まずは、関西8大オケのオーディションだー。 ★★★★★★★★ 当ブログにご感想・質問などありましたら、お気軽にコメントしてください! その他、演奏や吹奏楽等指導のご依頼、打楽器メンテナンス、ご相談などはこちらからお...

【演奏会】マリンバデュオ Pause パウゼ ファーストコンサート

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私の大学の先輩、川向志保さんと大阪芸術大学で同い年の北川桃子さんがこの度 "Pause"(パウゼ) という名前のマリンバデュオを結成されました。 その1回目のコンサートが3月25日にあります! 聴きやすいプログラムですが、ボリュームはたっぷり(*´з`) 席数が限られておりますので、早めにお問い合わせください。 【マリンバデュオ Pause First Concert】 日時:2018年3月25日㈰ 開演14:00 (開場13:30) 会場: yoshu HALL (大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「松屋町」駅1番出口徒歩5分) 出演:マリンバデュオPause 川向志保・北川桃子    鰐渕陽介(賛助出演) プログラム: ○キャッチング・シャドーズ/I.トレビーノ ○中国の太鼓/F.クライスラー ○チャルダッシュ/V.モンティ ○リバー・ダンス/B.ウォーラン ○タンゴ組曲/A.ピアソラ    他 チケット: 一般2000円(学生1500円)※未就学児入場不可 チケット・公演についてのお問い合わせ: ☎090-7625-7231 メール: pause.duo@gmail.com

第30回相愛打楽器アンサンブル終わりました。

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4年目の打楽器アンサンブルが先日終わりました。 およそ半年に及ぶ企画から演奏会終了までの道のりは険しかった。 でもヴルフ先生がドイツより来日されてから一週間は本当に濃い時間で、楽しくてあっという間でした。 30回という節目への期待とプレッシャー(プログラムも凄いことになった)、4回生としての責任。 今まで3回やってきてあまり感じなかったものを企画していた当時からストレートに感じていました。 沢山同期の良いところも悪いところも見たし、もちろん自分の不足した部分も凄く出てしまったと思います。 自分がアンサンブルを引っ張るなんて、とても叶わないこと だと思ってもいました。 後輩の皆には本当に助けてもらったし、専攻科の先輩方には頼りっぱなし。もちろん今回ヴルフ先生を大学に招いてくださってとても貴重な体験が出来た裏には先生方の努力があると思います。 多くの皆様に感謝を致します。 ありがとうございました。 本番の出来はどうだったでしょう。 休憩時間も常に動きっぱなしで、 2時間半丸ごと出番のようで。 良いものであったら、僕は本当に幸せです。 でもここまで作り上げられたことが本当に大切だと思います。 それから、ヴルフ先生には沢山の言葉を頂きました。 一番印象に残っているのは、 「一番いい楽器は高い楽器じゃない。自分の耳だ」。 ジョリヴェでレッスンを受講したときに言われたことです。 僕が今すべきと感じていたことを改めて指摘してもらってやはりすごい方なんだと感じ、今後研究していくべきことだと再認識しました。 他の曲を聴講していても、 曲の背景や練習方法など本当に作品の根本を追求しようとする精神 というのは、すごいことだと思います。 私もそんな音楽家になりたい。 改めて、ご来場くださった皆様、指導してくださった先生方、協力してくださった皆様には本当に感謝しております。 ありがとうございました。 来週には相愛ウィンドの本番が控えています。 以下リンクより記事に飛べますので、こちらもぜひぜひお越しください!! ht...

【演奏会】第30回相愛大学打楽器専攻生によるPercussion Ensemble Concert

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夏が終われば音楽の秋!(*´▽`*) 様々な演奏会がありますが、今年の相愛大学打楽器アンサンブルは気合が入っています! 30回記念演奏会として、 打楽器アンサンブルの名曲の数々をお送りいたします(''ω'')ノ 他では聞けない内容の充実したプログラムになっていますので、ぜひお越しください! 【第30回記念・相愛大学打楽器専攻生によるPercussion Ensemble Concert】 日時: 2017年11月5日( 日 )14:00開演(13:30開場) 会場: 相愛大学南港ホール (地下鉄ニュートラム「ポートタウン東」より徒歩約3分) ゲスト(指導): ベルンハルト・ヴルフ客員教授 ~プログラム~ 【一部】 ・打楽器重奏のための『狂歌百物語』より「鎌鼬」/濱口大弥 ・雨のむこうがわで/池辺晋一郎 ・ディヴェルティメント K.136/W.A,モーツァルト 【二部】 Drumming Part1,2/S.ライヒ 【三部】 ・ルボンb/I.クセナキス ・カリヨン/B.ヴルフ ・イオニゼーション/E.バーレース ・Pleiadesより Ⅳ Peaux/I.クセナキス 入場無料 公式Facebookでは情報を随時更新中!ぜひご覧ください。 https://www.facebook.com/%E7%9B%B8%E6%84%9B%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%89%93%E6%A5%BD%E5%99%A8%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%AE%A4Soai-Percussion-Ensemble-622453924574826/?fref=ts

相愛大学打楽器専攻生によるアンサンブルの夕べ(2015)の見どころ!(*^^)v

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12月6日は何の日でしょう?(-ω-)/ 「音の日」らしいですよ。1877年にエジソンが発明した蓄音機で録音・再生に成功した日なんですって(*‘ω‘ *) (今日は何の日  http://www.nnh.to/12/06.html ) いえ、それだけではありませんよ!(≧▽≦) この日は、「 相愛大学打楽器専攻生によるアンサンブルの夕べ 」の本番の日ですから! …えー、ということで、今回は今年の相愛打楽器アンサンブルの見どころを書いていきたいと思います!   〈見どころ:色々な音楽と濃いプログラム!〉 今回のプログラム はとても一曲一曲が詰まっているものが多くて、内容や表現が濃い曲が盛りだくさんです。 これを見て下さった方に いち 早く プログラムを公開しちゃいます!(≧▽≦) ~~~~~~~~~~~~~~~~~ プレコンサート「ベルギーの朝」(開演5分前くらいからやります) Ritual Music 弦楽セレナーデ(マリンバ3重奏) ケチャ  BeFore John⁵ "Jose" Catching Shadows  Six munus 2=3Light 黒い典礼 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 名前だけ見ても分からない!っていう方もいると思うので、動画をご覧ください。 これは、今年の流行り曲でもあるCatching Shadowsです。 ドラムセットのような音色を出す「 カホン 」という楽器を2台使いますね。 マリンバとヴィブラフォンも2台ずつ使って、音が反響したりしているような表現が特徴の曲です。 メロディが曲名通りキャッチ―で、印象に残りやすく美しいアンサンブルが聴けると思います。 これも最近の流行り曲、BeFore John⁵です。 マリンバを二人の奏者がとても速い連符を二人で分けて演奏しています。 それに、特殊な奏法と民族楽器を用いて、とてもソリスティックにダンス音楽を表現します。 手作りの楽器が沢山出てきますので、そちらもしっかり目を凝らして見て欲しいと思います。 他にも紹介したいことは山ほどありますが、これから一週間みっちり練習しますので、この辺で終わりにしときましょ。(笑) ...

【演奏会】第28回相愛大学打楽器専攻生によるアンサンブルの夕べ

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演奏会のお知らせです!! 12月6日(日) に相愛大学の打楽器アンサンブルコンサートがあります! 非常に内容の濃い曲目が詰まっていますので、ぜひ聴きにいらして下さい!(∩´∀`)∩ 《第28回相愛大学打楽器専攻生によるアンサンブルの夕べ》 クリックで拡大 日時: 2015年12月6日(日)   13:30開場 14:00開演 ※開演前にプレコンサートあり 曲目: Catching Shadows/I.Trevino beFORe JOHN5 “Jose”/A.Hollo 黒い典礼/萩久保和明 他 場所 :相愛大学南港ホール (地下鉄ポートタウン東駅から直進徒歩約3分) *入場無料* 今年の打楽器アンサンブルは、民族・宗教をテーマとしています。しかし、学術的な堅苦しいものばかりでなく、クラシックの名曲やポピュラーな音楽を取り入れました。多彩なプログラムをお楽しみいただけると思います。 皆様、お誘い合わせの上、是非お越し下さい! 追々、アンサンブルの詳細や見どころの記事を書こうかなと思っているので、お楽しみに!

どらむパーク2015!

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11月8日、関西打楽器協会主催のイベント「 どらむパーク 」に今年も行って参りました(*‘ω‘ *) まず、12時から楽器物販・展示コーナーがオープン。 サイトー楽器さんのブースでは斎藤マリンバの最高機種・NSW-5000シリーズの5オクターブマリンバが展示されていましたよ。 三木楽器さん、ドラムショップACTさんのブースでは、中古楽器やマレットの物販コーナーが充実しており、沢山の人で賑わってます。 その賑わいにつられて、ついつい買ってしまった。 中古(のわりにめちゃくちゃ美品)のセイビアンシンバルAAのthin Crash 16インチ。 それから、ヤマハのマレットMR-2020。 プレイウッドのレイモンドカーフスのティンパニマレット、PRO-3232。 最近、マレットを買わずに我慢してたので、買っちゃおう( ゚Д゚)となってしまいました(笑) でも、全部必要なものなので、いい買い物出来ました!! それから、アンサンブルコンサート。 私の大学からも4重奏で出演(´ω`*) どの大学も迫力ある演奏、おもしろい演出の作品が聴けたと思います。 メインのゲスト、 玉木正昭さんのレクチャー&パフォーマンス (≧▽≦) 玉木さんは、夏川りみ・TUBEなどでドラム/パーカッションを演奏している方です。 すごく気さくな方で、面白かったですよ! 経験で培われたシンプルかつ迫力のあるサウンド作りには、非常に魅力を感じましたし、何よりそのサウンドを作るうえで欠かせない、楽器へのこだわりや工夫はとても熱いものを感じました(*‘∀‘) で、最後には 夏川りみさん本人が登場! 沖縄の歌や、有名曲「涙そうそう」を披露され、会場を沸かせました! この日は沢山いい刺激を受けることが出来て、よかったです。

クラリネットオーケストラ演奏会2015レビュー!

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いよいよ11月になりましたね。 朝が寒くなり、起きるのが辛いです(笑) このブログではお知らせ出来ていませんでしたが(多忙でした)、相愛大学クラリネット専攻生によるクラリネットオーケストラ演奏会がありまして、そちらに出演させて頂いていました。 昨年も出演しましたが、今回はティンパニでの演奏! モーツァルトの「魔笛」の序曲、グリンカの「ルスランとリュドミラ」の序曲でした。 「魔笛」より序曲↓ 「ルスランとリュドミラ」より序曲↓ 魔笛は、オケのオーディションでも課題になるくらいのもので、このモーツァルトの時代特有の古典音楽は縦の線(音楽用語でタイミングのこと)が、非常に合わせるのが難しい。 ルスランに関してもそうで、刻みとソロの連発(笑) ティンパニのオケスタをあまりやっていない私には、かなり難しいものでした。 本番までの合わせがゲネプロ含めて3回のみで、その短期間・短時間で仕上げるのは本当に厳しい。 でも、これをやってのけれてこそプロのオケマンなんだろうなと痛感しました。 本番も小節を数えすぎて、チューニング変えること忘れたり(;´・ω・) 今年一の本番の失敗になりそうです(笑) とにかく! これからは基礎的なティンパニでの音楽のやり方を学ばなければと思いました。 センチュリーユースでも、春にコンチェルトのティンパニの演奏を予定しているので、それに向けても少しずつ進化していくと、ここに誓っておきます(-ω-)/ 今年から導入された新しいアダムスティンパニ!良い音。

《演奏会》相愛大学音楽学部サクソフォン専攻生によるアンサンブルコンサート(2015年)

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さて、夏もだいぶ過ぎ去って、涼しくなって来ましたね(*´ω`) 夏が来れば秋が来る。 秋といえば、「 アンサンブル 」。 今月から、相愛大学でもアンサンブルラッシュが起こります( ゚Д゚) 今回のお知らせは、サックスアンサンブルに私自身も賛助として(もちろん)打楽器で出演します、『相愛大学音楽学部サクソフォン専攻生によるアンサンブルコンサート』が、南港ホールにて9月27日にあります。 【相愛大学音楽学部サクソフォン専攻生によるアンサンブルコンサート】      日時: 2015年9月27日(日) 14時開演(13時30分開場)   場所: 相愛大学南港ホール (大阪市営地下鉄・ニュートラム南港ポートタウン線ポートタウン東駅より徒歩約5分)   入場無料       第1部                 フォーレ / パヴァーヌ Gabriel Fauré Pavane Op.50 モーツァルト / 歌劇「魔笛」より 序曲 Wolfgang Amadeus Mozart Die Zauberflöte K.620 Overture 大前 哲 / ダブルフェイズ(新作委嘱作品・日本初演) Satoshi Ohmae Double Phase ラヴェル / ソナチネ Maurice Ravel Sonatine 第2部                 ムソルグスキー / 組曲「展覧会の絵」 Modest Mussorgsky Tableaux d'une exposition サックスアンサンブルの魅力は、「かっこいい」と「美しい」という音色...