投稿

ラベル(演奏会)が付いた投稿を表示しています

5月活動報告です。【金沢行ってきました】

イメージ
お久しぶりです。 全くこのブログの更新が出来てなかったので、一念発起して執筆しています。 更新が滞っていた理由としては、緊急事態宣言のせいでほぼ仕事が無くなってしまったからですね。気持ち的にも書く気になれなかったのも事実です。 他にも、合わせ練習なども予定していたのですが、施設が使えなくなってしまったりして活動も制限されていました。 さて、5月の唯一の演奏仕事だった、大阪フィルのエキストラの話をします。 緊急事態宣言下の大阪ではありましたが、大阪フィルの出張公演に参加していました。場所は金沢。ミュージックフェスティバルを開催していて、そこに大阪フィルも参加するというものでした。 リハーサルを大阪で行い、自宅でPCR検査をして陰性となり、いよいよ金沢へ。 かなり久々の遠出だったので、めちゃくちゃ楽しみで仕方なかった。おかげで金沢に行く前の夜は全然眠れなかったくらい(笑) 新大阪駅は想像よりも人が少なく、がらんとしていました(ついでに雨漏り) 特急サンダーバードに乗って、金沢へ向かいます。 同じ車輌には4、5名くらいしか居らず人とディスタンスが取れたのはよかった。 大阪から2時間半ほどかけて、金沢へ到着。 1日目は降り番(=担当するパートがないこと)の日で、ホールで公演を聴いたりシェア自転車で人混みをさけつつ少しだけ観光しました。駅はかなり混雑してて、人手がとても多く感じるほどです。 会場の石川県立音楽堂。オーケストラアンサンブル金沢の本拠地でもあります 21世紀美術館(人が多すぎて中は見なかった) 金沢城公園の庭園 尾山神社。神門の窓ガラスは色付きのおしゃれなガラスになっています。 次の日。公演当日です。 レスピーギのローマの祭り 。4楽章が出番だったのですが、なんとGP(ゲネプロ)の時間の関係上なのか戦略(?)の内なのか、一度も曲中で試せず、ぶっつけ本番ということに。 Tavoletteと言って、簡単に言うと木の板をハンマーで叩くパートを担当。リハーサルの時に色々試しながらハンマーと木の板の組み合わせを決めましたが、果たして本番は上手く行っていたのか?本番は色々ありましたが、どうにか最後までやり遂げることは出来ました。 本番終了後、その日の夜の特急で帰る予定にしていたので、まずは食べていなかった金沢カレーを食べに「ゴールドカレー」のお店へ。Sサイズで本当にちょうど良...

クロネコファミリーコンサートに出演しました(YouTube)

イメージ
 コロナ自粛後、初めてのプロオケの仕事(打楽器客演)がこちらでした。 クロネコヤマトが主催するコンサートで、今年は感染症の影響でビデオ収録、YouTubeでの公開となっています。 そちらに何曲か載っていますので、ぜひご覧いただければと思います。 演奏は日本センチュリー交響楽団です。

フライブルク音大×相愛大学 共同研究プロジェクト演奏会を終えて。

イメージ
この5月、およそ3週間に渡りフライブルク音楽大学と相愛大学音楽学部(大学院音楽研究科を中心)が共同で企画したプロジェクトに、相愛大学院生として参加していました(#^^#) チラシ 5月初め、ドイツ・フライブルク音楽大学より4人の学生が大阪に来ました。 打楽器の学生は、マイケルとフィリップの二人です。 私自身、海外に行ったこともなく、ドイツ語愚か英語もしゃべれないので、 どうやって会話しよう …と不安いっぱいでした。 でも、まぁそれは来た人も同じです。 なおさら日本語なんて難しい言語、どうしようってなっていたと思います。 私は中学高校でなんとなく覚えている文法と単語を引っ張り出し、ある時はグーグル先生に翻訳してもらいながら(めっちゃ使いまくった)、英語で会話しました(ドイツの人はかなり英語がしゃべれるようです)。 すごーーーく片言英語でしたが(笑)  田畑(左)とフライブルクの学長さん(右)。 必死で話しています 私は、彼ら打楽器の二人と アンドレ・ジョリヴェ作曲「フルートと打楽器のための協奏的組曲 」と 武満徹作曲「四季season 」、 それから、フルートとバロックリコーダーを含めた4人の留学生とは、 日本の雅楽 を一緒に演奏するというプログラムに参加しました。  武満徹「四季」のセット 特に武満徹の曲は、私の先生方が以前に「完全版」を再現演奏した曲で、とても即興的かつ印象深い曲です。 日本特有の「間」を感じる ことで初めて成立する曲なのです。 また、雅楽は 笙(しょう) をおよそ3年ぶりくらいに演奏しました。 以前は授業と、卒業式でも演奏したことがあります。 でも今回はフライブルクの学生と一緒に練習し、勉強しました。 日本の雅楽のような音楽は、西洋のテンポとは違って平均的なものではなく、「伸び」がそれぞれにあり、普段オーケストラをしている人からすると、本当に慣れが必要です。 なおさら、ヨーロッパの人は。 でも一緒に笙を演奏したマイケルは、ありとあらゆることを覚えるのが早く、笙の先生も誉めていた程です。 本番の演奏も、全体としては上手くいったのではないか...

【コンサート記録】KANONコラボレーションライブ&カノン・シネマ・パラダイス

イメージ
先日、4月21日に音楽グループ「香音」さんのライブに出演させていただきました! 内容についてはこちらをご覧ください↓ https://onngakuduke-perc.blogspot.com/2019/04/kanon-collaboration-live.html 今回はティンパニ奏者…ではなく、ドラマー兼カホン奏者として参加。 初めての試みです!! 他のゲストの皆さんも個性豊かで、とても楽しいライブになりました。 個性的だなぁ まず私は1stステージ最後の「香音×泉の森」グループで演奏。 これはカホンで。 ピアソラの2曲、そして香音さんのオリジナルを一曲。 今回初出動のAジルジャンの10インチスプラッシュシンバル、いい音してました(笑) あと、照明があるとかっこよくなりますね。演出って大事なんだなぁ。 私にしては珍しい、新品での購入! 後半のシネマ・パラダイスステージではドラム。 ≪マニアックな情報≫ やらせてもらった箱(ライブハウス)の「Soap opera classic」さんの常設ドラムは、ソナーのセレクトフォースだったかな? サイズは16バスドラム、10&14のトム(ヘッドはアンバサダーコーテッド)、スネアはヤマハ。シンバルはイスタンブールメメットだっただろうか?16,18,20インチ。 かなりジャズ仕様だけどオールラウンドなセッティングでした。低音もすごい効く。 以上!! ----- こういうライブハウスみたいなところで、しかもドラムにマイクつけてやるのなんて初めてで、1週間前にリハーサルしたときは「音量わからん…」って戸惑ってました。 相手がアコースティックなので、こんな場合でも小さくしなければいけないのですね。 勉強になりました( ..)φメモメモ お客さんは非常にあたたかく拍手をくれたので良かったです。 ほんまにありがとう(関西弁)。 香音さん、それからゲストの皆さん、お疲れさまでした!! 楽しいひと時になってよかったです! 追伸:今回ポップコーンを販売されていたのですが、わさびマヨが美味しかったです。 【関連記...

マーラー交響曲第5番を演奏しました(第8回関西の音楽大学オーケストラフェスティバル)

イメージ
マーラー月間、第2弾。 2018年9月24日。 京都コンサートホール大ホールで、 マーラーの交響曲第5番ハ短調 のティンパニを演奏してきました。 本当に楽しかった。 一週間ずっと京都芸大に行って集中練習。 去年も行きましたが、体力が往復するだけで持っていかれました(;´・ω・) 交響曲第5番はマーラーの交響曲の中でも特に人気で、全5楽章形式。 調性はハ短調、これはベートーヴェンの「運命」と同じです。 冒頭のトランペットは「 パパパパーン 」(運命のテーマ)という三連符の動機から始まり、第1楽章はこれをテーマとします(下の動画を参考に。) ティンパニのソロもこの第1楽章にあります。 4楽章はハープの響く中で弦5部が本当に素晴らしい旋律を奏でます。 確か「のだめカンタービレ」でも使われていたかな。 5楽章のフィナーレではティンパニで「 レードシラー・レードーシーラ 」という音程を4つ設定し、コントラバスやチューバなどの低音と共に謳いあげます(下の動画)。 今回は本当に貴重な経験が出来て良かったと思っています。 なかなか学生の内に、マーラーの5番のティンパニを演奏出来るなんて、夢のよう。 しかし、マーラーのティンパニの使い方というのは独特だし、やった人にしか分かりませんが、音替えが多いです。楽器をチューニングするときに、チューニングゲージにメモしていくのですが(参考として)、ソロを演奏するのではないかという多さ。それに伴い、楽器自体の初期チューニングにも気を使いました(音域が決っていますから)。 その一方、自身の甘さと音色の引き出しの少なさにより一層気づきました。癖も分かってきたかもしれません。 打楽器メンバーの皆様、ありがとうございましたm(__)m 来年は…まぁ分かりませんが、2回もティンパニをさせていただいてチャンスを与えていただいたので、後輩にそれを譲りたいと思っています。 それにしても、秋山先生と11月でも共演しますが、ご縁があるようで。 次の本番も楽しみです。 後日追記:この関西8大オケで、本当にティンパニが面白い感じました。今思うと、本番音量出しすぎました。今度はプロオケで演奏出来たら、幸せだろうなぁ。ロンドン交響楽団の動画はかなり緻密に再現され...

マーラーの「千人」からのアウトリーチ。(活動報告)

イメージ
さて、9月からは演奏会がぐん!と増えて来まして、 芸術の秋 を感じるところです。 その先駆けとして、 ①9月10日 相愛フィルハーモニア マーラー交響曲第8番「千人」 ②9月11日 八尾市プリズムホール ランチタイムコンサート この2つの公演を同時並行でこなしてきました。 正直、鬼畜!!(笑) ①マーラー千人交響曲 今月9月は私自身 「マーラー月間」(自称) です。 初めて演奏するマーラーの交響曲が、まさかの「千人」だとは思ってもみなかった。 本当に編成が大きく、オケもいつもの倍近くの人、それに混成合唱とソリスト7人が必要なもので、この曲が初演されたときは本当に「千人」で演奏されたそうです。 演奏時間も80分。 待っているほうが8割だと思います(`・ω・´) ただ、やはり演奏されることは数限られるこの曲を今経験出来たことが、とても良かったし勉強になりました。 シンバルを鳴らすのも凄く楽しかった。 ②ランチタイムコンサート こちらはオケとは打って変わって、小編成のアンサンブルでの公演。 相愛大学の大学院のメンバーで初演奏しました! 八尾市文化会館プリズムホールと相愛大学の提携の元、企画されたもので、一から大学院生とホールの方々と作り上げたコンサート。 お客様も対象を、 障がいのある方や小さなお子さん・親御さんの公演、クラシックと親しみやすい曲を中心とした公演として、全く違う構成で作りました。 今回初めて、筆談に近いものをスクリーンに映し出して聴こえにくい人にも言葉を伝えるシステムの「 要約筆記 」というものであったり、「 ヒアリングループ 」という補聴器を付けている人もより演奏が聴こえやすくなる技術などを導入して、演奏会自体にバリアフリーを図ろうとする試みがありました。 本当に初めて知ったものばかりです…。 演奏会自体の企画自体から携わるということが初めてでしたので、本当に難しいものだと実感しました。 きっと今後の役に立つ経験でした。 何より公演終了後のお客様の顔と感謝の言葉は、最高のご褒美だったと思います。 これだから、音楽は止められない。 そしてこの次の日、疲れを出した私は風邪をひいたのであった…。(笑)

2018年上半期のまとめ

イメージ
お久しぶりです。 一か月以上更新できませんでしたが、この一か月は本当にスケジュールパンパンで、数日休めるかどうか…というものでした(;´・ω・) 復活(?)手始めとして、2018年度前半の活動報告を。 まずは今年度より新設されました、相愛大学大学院音楽研究科に第1期生として入学しました。これは10年後くらいに自慢できるでしょうか(笑) これまでと同じ場所に居るわけですが、新しい同期とひたすら楽曲分析する講義をたくさん受けました。新鮮で研究者の卵らしい、楽しいものです。 相愛フィルハーモニアの一員として所属し、本番でティンパニを師匠(中谷先生)や教授の先生方の前で演奏するのはドキドキしましたが、すごくいい経験をさせてもらっていると思いました。学ぶものも大変多い。 卒業論文に関する研究の一貫として、テーリヒェン作曲のティンパニコンチェルトを抜粋して、前期のまとめとして演奏しました。また学部時代と同じ部屋で演奏できるとは! またこの曲が本当に難しいです。これからも長く取り組んでいくべきものだと思いました。 あとその他の印象的なことをいくつかあげるとすれば ・関西打楽器協会のフェスティバルで大学卒業生として、小編成アンサンブルでティンパニを演奏。同期生や先輩とも沢山交流がありました。 ・松方ホール音楽コンクールに挑戦、コンクールの難しさと自分の甘さを痛感しました。 ・星空ファミリーコンサートでセンチュリーユースオケメンバーとして演奏。 他にも沢山ありました。 次の記事では、先日の演奏会についてご報告いたします!

【近況報告】オーディション・レッスン・演奏会など沢山ありました

イメージ
いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます! そして、今回久々の更新となってしまいました…。 とーってもバタバタしておりましたので、それをまとめて6月から7月の2ヵ月を振り返りたいと思います…。 【泉の森ホールオーディション】 6月3日にありました、大阪・泉佐野市にあります「泉の森ホール」で毎年開催されます、「泉の森ホール新人演奏会」のオーディションを受けてきました。 曲は、スネアドラムの曲としては有名になった、アスヴェンチュラス。 結果はその日に出まして、11月24日の新人演奏会に出演が決定しました! 詳細は、後日お知らせ致します。 【大阪管楽アンサンブル定期演奏会】 こちらはエキストラという形で行かせて頂きました。 大阪管楽アンサンブルは吹奏楽経験のある方による市民吹奏楽団で、曲目もなかなかのもの。 後半の何曲かは鍵盤を担当したのですが、吹奏楽では何年ぶりか(笑) リハ1回、ゲネプロ、本番だったので難しい仕事でしたが、なんとかやれました。 もうちょっと自分に余裕がほしいなぁ… 【吉原すみれ先生公開レッスン】 6月末に集中レッスン講師の吉原すみれ先生の公開レッスンでは、一柳慧作曲の「 ティンパニのためのリズム・グラデーション 」で受講してきました。 ちょっと僕の譜読みミスで、テンポなどが違う部分が出てきてしまいました。 反省… 今度はコンクールで演奏しようと考えているので、ちゃんと読み解いて演奏したいなと思っています。 【実技前期発表】 専攻生の実技試験の後、大学院生として発表という形で演奏しました。 曲はW.テーリヒェンのティンパニ協奏曲第1楽章。 本当に音色の表現が難しく、ティンパニをより研究する上でやはりやっておかないといけない曲であると感じました。 後期発表では、続きの2・3楽章をします。 【ダビット先生公開レッスン】 相愛打楽器の3週連続公開レッスン(ジブリ映画みたい)の第3弾にあたるダビット先生によるレクチャーを受講し、ミニコンサートに出演。 ダビット氏はウィーン在住の打楽器奏者で、日本の剣道もやるくらい日本が好きだそうで、中谷先生のご意向もあって今回お招きすることになりました。 彼の持つスネアドラムの基礎とテクニックやヴィブ...

大阪4大おけ。

イメージ
「大阪4大オーケストラの響演」 という演奏会が毎年あるのですが、そちらに行ってきました。 大阪の4つのオーケストラというのは、 大阪フィルハーモニー交響楽団・関西フィルハーモニー管弦楽団・大阪交響楽団・日本センチュリー交響楽団 の4つのオーケストラのことを指します。 今回で4回目のこの演奏会は、その名のとおり4つのオーケストラが1つの演奏会の中でそれぞれ1曲演奏していくもので、他に類を見ないものです。 今年から大阪フィルの音楽監督に就任した 尾高先生 は 「大阪じゃないと出来ない。東京でやったら大変なことになります」 とオープニングトークで仰っています。 曲目は、エルガー/序曲「南国にて」、チャイコフスキー/「白鳥の湖」、リムスキー=コルサコフ/スペイン奇想曲、ブラームス/交響曲第1番でした。 どの演奏も個性がありとても面白かったし、勉強になりました。 音色の出し方とか全然違います(。-`ω-)

【今日の音楽】その63+64(合併号)

イメージ
昨日記事を投稿出来なかったので、合併号にしました(笑) 昨日の音楽。(その63) 大フィルの定期を聴いてきました。 バーバーのピアノコンチェルトとショスタコのシンフォニー2,3番。 ショスタコは井上道義さんの指揮でしたので言うまでもなく良かった。 それよりも バーバーのピアコンの2楽章 はとても綺麗で素晴らしかった。 もっと早くこの曲を知っていたら良かったと思いました(>_<) 聴きに行ってよかった♪ そして、今日の音楽。 よく演奏会に来られている先輩である 中村優太さんのリサイタルを聴きにいった。 特にデュオ作品は面白かったと思います。 お客さんの反応が良かったし。 お疲れさまでした(*´▽`*) その後大学へ行き、練習。 卒業演奏会の曲は部屋の都合で練習できなかったのですが、オケスタをさらう時間にしました。 何回練習しても上手く行かないところは多いです。 ベートーヴェンのシンフォニーは落ち着いてきたかな(*‘∀‘) それにしても、 鍵盤の音が当たりません(´;ω;`) 誰か助けて~。 【関連記事】 ○卒業演奏会について( 情報更新しました !) http://onngakuduke-perc.blogspot.jp/2018/03/2017.html ○今日の音楽その62 http://onngakuduke-perc.blogspot.jp/2018/03/62.html

第30回相愛打楽器アンサンブル終わりました。

イメージ
4年目の打楽器アンサンブルが先日終わりました。 およそ半年に及ぶ企画から演奏会終了までの道のりは険しかった。 でもヴルフ先生がドイツより来日されてから一週間は本当に濃い時間で、楽しくてあっという間でした。 30回という節目への期待とプレッシャー(プログラムも凄いことになった)、4回生としての責任。 今まで3回やってきてあまり感じなかったものを企画していた当時からストレートに感じていました。 沢山同期の良いところも悪いところも見たし、もちろん自分の不足した部分も凄く出てしまったと思います。 自分がアンサンブルを引っ張るなんて、とても叶わないこと だと思ってもいました。 後輩の皆には本当に助けてもらったし、専攻科の先輩方には頼りっぱなし。もちろん今回ヴルフ先生を大学に招いてくださってとても貴重な体験が出来た裏には先生方の努力があると思います。 多くの皆様に感謝を致します。 ありがとうございました。 本番の出来はどうだったでしょう。 休憩時間も常に動きっぱなしで、 2時間半丸ごと出番のようで。 良いものであったら、僕は本当に幸せです。 でもここまで作り上げられたことが本当に大切だと思います。 それから、ヴルフ先生には沢山の言葉を頂きました。 一番印象に残っているのは、 「一番いい楽器は高い楽器じゃない。自分の耳だ」。 ジョリヴェでレッスンを受講したときに言われたことです。 僕が今すべきと感じていたことを改めて指摘してもらってやはりすごい方なんだと感じ、今後研究していくべきことだと再認識しました。 他の曲を聴講していても、 曲の背景や練習方法など本当に作品の根本を追求しようとする精神 というのは、すごいことだと思います。 私もそんな音楽家になりたい。 改めて、ご来場くださった皆様、指導してくださった先生方、協力してくださった皆様には本当に感謝しております。 ありがとうございました。 来週には相愛ウィンドの本番が控えています。 以下リンクより記事に飛べますので、こちらもぜひぜひお越しください!! ht...

近況報告。

イメージ
いつも当ブログをご覧いただいてありがとうございます! さて、更新が滞っていましたので 近況報告 という形でお知らせしたいと思います。m(__)m 【相愛オーケストラ定期演奏会】 10月6日に大阪のザ・シンフォニーホールでありました、相愛オーケストラの定期演奏会に打楽器・ティンパニ奏者として出演させていただきました。 メインは ブラームスの交響曲第3番。 本番前3日間ほど大学ホールで集中リハーサルがあったのですが、そのホールは良くも悪くも響くので弦楽器が本当に聞きづらいんですよね…。 でもシンフォニーホールのゲネプロではそれが解消されて「やりやすい!」といった感じでした(笑) 本番は1000人以上のお客様の前でブラームスらしい堂々とした音を届けられてよかったと思います。 【相愛大学成績優秀者による独奏演奏会】 10月17、18日の2日間にわたって開催されました、成績優秀者による独奏演奏会に18日の部で出演させていただきました。 曲目は アンドレ・ジョリヴェの打楽器協奏曲より4楽章。 正直、状態は万全ではなかったですし、直前のリハーサルでもミスもしてしまってかなり不安がありました。試験でも、コンクールのためにも練習してきた曲だったのに、ここまで出来ないとは… やはり難しい曲だなと痛感しました。 聴きに来てくださった方、ありがとうございました!   【相愛ウィンドオーケストラ依頼演奏】 入試前日に演奏会に出演していました(笑) 厚生信用金庫だったかな?そちら主催のチャリティコンサートに相愛ウィンドオーケストラのメンバーとして行きました。 主にドラムを演奏。 最近考えていたのですが、フットのバスドラムって思うように動きませんね。難しい。 しかもこの演奏会、 大阪市中央公会堂 であったのです。 明治の文化財の建物はとても素晴らしく美しい。 螺旋階段(たしかこの手の階段は現行の建築法では造れないとか)は本当にロマンを感じました。 来ていただいた皆様、ありがとうございました。 【大学院入試】 10月22日23日にありました相愛大学の大学院入試を受験しました。 これがあったから成績優秀者の演奏会もあんな結果に…泣 それ...