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【演奏会】相愛ウィンドオーケストラ 学年別発表会

演奏会情報です。 【相愛ウィンドオーケストラ 学年別発表会】 日時:2015年6月1日(月)  18:30~ 場所:相愛大学南港ホール (大阪市営地下鉄南港ポートタウン線・ポートタウン東駅より徒歩数分) 曲目 ・2015年度吹奏楽コンクール課題曲1~4番 ・交響詩「はげ山の一夜」 ・交響曲第一番「指輪物語」より 魔法使いガンダルフ ・カンタベリーコラール ・ハイデックスブルク万歳! ・ウェストサイド物語より 「シンフォニック・ダンス」 入場無料ですので、ぜひ学校の帰りにお越しください!o(^o^)o

パーカッションフェスティバル2015レビュー!後編

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さて、この記事では パーカッションフェスティバル2015の5月3日分のレビュー をしたいと思います! まだ、前編をご覧になっていない方はこちらからご覧ください↓ http://onngakuduke-perc.blogspot.jp/2015/05/2015.html 5月3日は大阪フィルハーモニー会館にてレクチャーと5人のゲストのパフォーマンス。 まず、中に入ると毎度なのですが、各楽器メーカーさんや楽器店のブースが所狭しと並んでいます(´ω`*) 楽器メーカーさんから特に力が入っているなと感じたのは SAKAE さんと 斎藤楽器 さん。 サカエ は大阪の正真正銘Made in 関西の打楽器メーカーで、今年からさらに楽器のラインナップが大幅に増えたそうです。 なんとバロックティンパニも今後発売するそうで展示がありました!( ゚Д゚) 斎藤楽器 (Saito)は東京の小さな工場で製作されている鍵盤打楽器を中心としたメーカーさん。 SaitoのヴィブラフォンはYAMAHAと並びかなり人気ですよね(*´з`) そこで見つけたのがこちら↓ 現在はまだ 非売品である ローズウッド玉のシロフォンマレット です! 今後発売するかは決定ではないそう(=゚ω゚)ノ なので、まだマレットの柄部分に印字がない、かなりレア~なものです。 Saitoさんの隣のTAMAさんも負けじと展示されていました 昼からはまず打楽器協会の先生方による「吹奏楽コンクール課題曲レクチャー」がありまして、その後に5人のゲストによるレクチャー&パフォーマンス。 まずは 小森さん で、「 マリンバの歴史 」についてのお話。 マリンバってアフリカ発祥の楽器が中南米 →  アメリカ  ⇔  日本  と渡ってクラシック音楽としてのマリンバに進化し、技術革新を経て ヨーロッパ に渡り、今のマリンバという楽器になったそうですよ('ω')ノ 続いては 大茂(だいも)さん で「 楽譜の読み取り方、弾き方 」を中心としたお話。 楽譜に書いてあるその音が一体何を意味しているのか、考えたことはありますか? 音符から何を読み取り演奏するのかは私たち演奏家の仕事です。 武満徹さんの言葉で「私たちの耳は聴こ

パーカッションフェスティバル2015レビュー!前編

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先日5月2日に大阪のザ・シンフォニーホールにて関西打楽器協会30周年記念「スーパーガラコンサート」、3日に大阪フィルハーモニー会館で5人のゲストによる「レクチャー&パフォーマンス」が行われましたので、レビューします(*´ω`*) まず、5月2日にありました「 スーパー・ガラ・コンサート 」。 出演されたのは、 ネイ・ロサウロさん、大茂絵里子さん、小森邦彦さん、石川直さん、神保彰さん この5人のソロ演奏を聴いてきました! 一人目は 大茂絵里子さん 。 この方は現在ニューヨークを拠点に活躍されているマリンビストです(^-^) 全身から溢れるようなナチュラルな音色が印象的でした。 二人目は 石川直さん 。 日本が誇るスネアドラマーの1人で、「Blast!」に出演されたことでも有名です。 高速のスティックコントロールとルーディメンツ(手順を自由に入れ換える奏法のこと)は圧巻でした!(゜ロ゜; 三人目は 小森邦彦さん 。 国内・海外問わずマリンバの指導と演奏で活躍されているマリンビストです。 とても奥深い音色のトレモロ奏法で聴く人の心に響く演奏でした。 ワンハンドロールという奏法が本当に卓越していました…(((・・;) (ワンハンドロールについては後で説明します) 四人目は ネイ・ロサウロさん 。 作曲家であり打楽器奏者である彼は、今回自分で書いたヴィブラフォンとマリンバの曲を演奏。 調性(長調・短調)があり明るく心地よいサウンドの演奏を聴かせてもらいました。 最後は 神保彰さん 。 音楽グループ「カシオペア」のドラマーで有名な神保さんですが、今回は彼の代名詞である「ワンマン・オーケストラ」での演奏。 電子パッドとドラムを融合させ彼の持つテクニックとグルーヴ、迫力のサウンドは本当に感動しました! アンコールとして5人のゲスト全員での「ウエストサイドストーリー」はそれぞれの個性とサウンドが際立ち、素晴らしいアンサンブルでした(T^T) 終演後に打楽器協会会員とゲストの皆さんでレセプションがあり、それに参加してきまして、ゲストの方々と 写真撮影とサイン を頂いてもう本当に幸