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3月, 2017の投稿を表示しています

【今日の音楽】その12

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今日の音楽。 朝からオープンキャンパスでの演奏(ボディーパーカッション)をやってから、今週中に譜読みしなければならないものを勉強。 担当パートが多岐に渡って読みにくいものがあって、ひとつの譜面にまとめる作業をずっとしていました。 拍子記号、多いなぁ。

【今日の音楽】その11

今日の音楽。 いずみホールで私の大学の 卒業演奏会 があったので、聴きに行きました。 本当に先輩方の努力の跡・技術・集大成の 素晴らしい演奏 ばかり( ゚Д゚) やっぱり来年、卒業演奏会に出れるように頑張りたいなと、演奏を聴いていてつくづく思いました。 こんな響きの良いコンサートホールで何をするか。 しかも 7分間 で。 注目したところがありまして、それは連続した音よりも一発音とか波状音型(タ、タ、タ・・・・と減衰していくもの)がとても 緊張感を持たせて、かつ空間を感じさせる なと。 しかも打楽器の場合は前に 音が飛ばない 印象だったので(管弦楽器や声楽は客席によく飛んでくる)、なにか工夫を凝らせることのできる選曲がいいですね(;´・ω・) まぁ、とりあえず卒試でいい成績を残せるように努力します。

大フィル第506回定期 英雄の生涯

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シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」。 これを初めて聴いてきました。 フェスティバルホールへ向かう電車の中で、携帯をいじって少し調べてみました。 この曲は ベートーヴェン の 交響曲第3番『英雄』 (エロイカ)と同じ 変ホ長調 を主調としている。シュトラウスは日記に作曲の進捗を記しているが、そこでは最終的なタイトルを  "Ein Heldenleben"  と決めるまで、この曲のことを  "Eroica"  と呼んでいた [1] 。友人に宛てた手紙でも「近頃ベートーヴェンの英雄交響曲は人気がなく、演奏されることも少ない」と冗談を言い、「そこで今、代わりとなる交響詩を作曲している」と述べている [2] 。またこの曲では、シュトラウスの他の作品からの引用( 後述 )とともに、ベートーヴェンの『英雄』のフレーズも断片的に引用されている。 (以上、ウィキペディアより) そういえば昨日も、ブラームスの交響曲第3番を調べてみたときにもベートーヴェンの交響曲「英雄」に何らか影響を受けたり、対比されたりするということが書いてあった。 春定期で演奏したベートーヴェンは、そんなにも後世の作曲家に影響を及ぼしているなんて。 オーケストラの作品は面白い。 もうひとつ。 曲とは関係なくなるが、来年度から今回指揮した尾高先生が大フィルの指揮者になります。 演奏終了後、マイクを持って現れた尾高先生。 「僕は、相愛に行ったりするとき、大阪に来るとき、本当に人が温かい、それに食べ物も美味しい。そう感じます」 こんな趣旨のことを話されたのですが、このとき本当に相愛の人間になれて光栄だと思いました。 なぜかは分かるようで分かりませんが。

【今日の音楽】その10&お知らせ

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今日の音楽。 ここ2日間ずっと吹奏楽ポップスの集中練習に参加していますが、去年とは違うことがあります。 こんな音を出したいと思えるようになったこと。 半年間ベートーヴェンの英雄をやってきて、この一音に何があるかを考えるようになったような気がします。 まだそれを出力する引き出しがないけれど、それはこれから見つけていかなくてはならないことです。 次の演奏会でよりその力が成長しているといいですね。 はい、お知らせです。 今週末になりますが、私の大学のウィンドオーケストラがポップスコンサートをやります。 毎年のことですが(笑) 前半は作曲・編曲家の金山徹さんの特集、後半はヒットヒット特集と題して人気の楽曲を含めたコンサートになります。 なんと、私自身3年越しのドラム! ある意味レアです( ・∇・) これからまた中高生も演奏会が増える時期。 ぜひ参考に聴きに来て下さい。 日時: 2017年3月12日(日)14時開演 会場:相愛大学南港ホール(大阪市営地下鉄ニュートラムポートタウン東駅より徒歩約5分) 指揮:若林義人( 龍谷大学吹奏楽部音楽監督常任指揮者・相愛大学音楽学部客員教授) 吹奏楽:相愛ウィンドオーケストラ 曲目: 第一部 金山徹特集 ○テトラ・テトラ ○マンタ・スクランブル ○オーソレミオ・ボラーレ ○海の上のピアニストより ○ディズニーシーメドレー 第二部  ヒットヒットメドレー ○前前前世 ○となりのトトロメドレー ○ブラジル ○キャンディーズコレクション

【今日の音楽】その9

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今日の音楽。 月曜日、火曜日と連日レッスンがありました。 スネアとシロフォン、管打コン・広島交響楽団の課題、共に難しい…。 スネアはまだまだffの音量に豊かさとか余裕がない。 シロフォンは右手左手の配置が上手くいっていません。 かなりいろんなアドヴァイスをもらえたので、しっかり記録してまた研究していこうと思います。

春定期を終えて

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先日3月2日の相愛オーケストラ第67回定期演奏会が無事(?)終わりました。 自分自身の初ベートーヴェンシンフォニーかつ初メインのティンパニでもあったので、それはそれは不安でした(´;ω;`) ゲネプロでもオケと上手く噛み合わなかったり、私の技術的な問題もあってすごくイマイチでした。 実際、本番はいずみホールの特性もあって楽に叩けたのですが。 特に 2楽章 。 ゲネプロで走ったところがあったので、慎重にやったら今度は遅れていて、指揮者の方には「遅い!」と睨み付けられ精神的な意味でちょっと悲壮感漂ったままその楽章を終える(._.) それもあってか、リハーサルの時と同じ感覚になり3楽章からは冷静になれたのです(笑) ベートーヴェンは難しかった。 聴きに来てくださった皆様、ありがとうございました。 次の秋定期はブラームス3番!