2015年度吹奏楽コンクール課題曲

つい先日、注文していた2015年度の吹奏楽コンクール課題曲のスコアとCDが届きました( *´艸`)




2015年度課題曲


Ⅰ 天空の旅―吹奏楽のための譚詩(たんし)―/石原勇太郎
Ⅱ マーチ「春の道を歩こう」/佐藤邦宏
Ⅲ 秘儀Ⅲ-旋回舞踊のためのヘテロフォニー/西村朗
Ⅳ マーチ「プロヴァンスの風」/田坂直樹
Ⅴ 暁闇の宴/朴守賢


今回、両方4分の4拍子なんですね
最近の課題曲としては8分の6拍子が敬遠されてきたり?しましたが、今年は拍子では選べません(笑)



驚いたものといえば、ではないでしょうか?(;´∀`)
音数もとても多い、不協和音の組み合わせ、縦の線を揃えるなどかなり難しい…(;´・ω・)

しかも打楽器の数はそんなになくて、使用楽器がティンパニ(ただしジングル2列のついたモンキータンバリンをティンパニのヘッドに置いて演奏)・サスペンドシンバル・シズルシンバル・中華銅鑼(音程に関して指定あり)という( ゚Д゚)
さすがは西村朗さんの作品ですね(笑)



を聴いたときに、私はまず「エド・ハックビーの感じと似てる(笑)」と思いました。
タン、ッタン、ウンタンの拍子が特に。
エド・ハックビーに関してはこちら。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%93%E3%83%BC


は前半「あ、Ⅴだな」と感じたのですが、後半はフォルティシモの伸ばしがとてもカッコいい。
あと「Ⅴなのに」使用楽器がどこの学校でもあるものなのがいいですね(´▽`)



今回は全体として難しいのでは?と。

年々吹奏楽に求められるレベルが上がってきているのなら、それはいいことだとは思いますが(*´з`)

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