一応春休みになりました。

先日2月13日に3回生後期の実技試験がありまして、A.ジョリヴェの打楽器協奏曲を試験曲として挑みました。

さらう前から分かっていたことですが本当に難しい曲だと痛感しました。
今までやってきた曲の中で一番はるか深くまで掘り下げられる音楽。
一音一音生きているような演奏をしなければならないですし、「打楽器奏者とはマルチに出来ないとだめなんだよ」とこの曲に示されるような感じがします。

半年だけではほんのちょっとしか掘り進められなかったので、今年8月に開催される管打楽器コンクールに向けてさらに研究をしていきたいと思います!


それから、一週間後。
2月20日に特別研究の期末兼更新試験。
カーターのEight PiecesのⅠ・Ⅷ、スネアドラムのためのKIMを演奏しました。

そもそも一年前は「ルボンa・b両方やるぞ!」と意気込んでいたのに試験までだんだん余裕がなくなり、結局曲変更せざる負えなくなったのです。
もっと色んな曲をさらっておいたら良かったのに。

カーターのエイトピースはティンパニの曲で、Ⅰは実技試験と並行で読んできた曲だったのでその成果が出せたのですが、ひさびさにやったⅧが前日になっても上手くいかなくて焦りました…

今回の一番のミスはスネアの譜面を一ページ送って置いてしまっていて、2ページ分は記憶を頼りに凄くデタラメな演奏をしてしまったことです…
譜面はちゃんと準備しましょう。



凄くあっという間に3年間が過ぎました。
大学生としてもあと1年。
卒業試験ももうすぐです(´;ω;`)

来年度は色んなことをやっていきたいと思います。
練習も勉強も遊びも。

まずは今まで行ったことがない美術館に行きたいと思います(笑)

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