管打楽器コンクール報告!【1次予選編】

前々から記事にも書いていましたが、管打楽器コンクールを受けてきました!
その結果報告の記事です。



結果から言いますと、1次予選で落選でした((+_+))
頑張ってきたので悔しいですが、これは結果として受け止めるしかありません。

せっかくなので覚えている範囲で、どのような感じで予選を受けたのかをお話したいと思います。
見て下さっているかたの参考にでもなれば幸いです。
(これは私への次のための記録でもあるのです)



予選に行くまでの経緯も軽く書き留めておきます。

前日20日夜。
大阪から新幹線で新横浜を経由して、八王子、そして宿泊先の立川へ。


立川に到着。東京郊外といっても都会ですね。
関西で例えるなら、大阪駅の内容が神戸の三ノ宮の規模に収まっているといったところ。



その日は夜ご飯を食べて就寝。
次の日に備えました。


翌朝。


さて、コンクール1次予選の日です。
出番は夕方でしたので、午前中に会場の下見をしに国立音大へ。

最寄りの玉川上水までは14分。
多摩モノレールで行きました。



国立の新一号館はとてもきれいです。

ちょうど先輩が出番だったので、会場へ。
予選の会場はオーケストラスタジオでした。
天井が高いが、響きすぎないといった印象。
横幅はあまりありません。

扉の奥が予選会場

一度ホテルに戻って、基礎練習とイメージトレーニング。

ハンカチの下には練習パッド

身だしなみを整えて、いざコンクールへ。
受付を済ませて、参加者の待機部屋に行きました。

その待機部屋では音出しは出来ません。
ですが、基礎練習とかチューニングなどはしても大丈夫そう。


15分後、呼ばれて音出し室へ。

音出し室・・・シロフォンなし、人数は一人、約15分間。部屋はアンサンブル室というかレッスン室。



リハーサル室・・・シロフォンあり、人数は一人、7分間。部屋は先ほどと同じ大きさ。



会場外順番待ちスペースで前の人が終わるまで待機。

いよいよ順番が呼ばれて、スネアを持って本番へ。


これは下見でわかっていたことですが、譜面台があまり下がらないものだったので手元が見えるように譜面台は斜めにおくことが義務付けられていました。


スネアを叩き始めて、「あれ、スナッピーの調子がおかしい?」と不安になりました。
実は会場の音響のせいでスナッピー音が自分の耳には聴こえず、太鼓の音だけが聴こえていました。後で聴いたら、大丈夫だったそうです。

シロフォンはあまり外さずに弾けてよかった。

終わって引き上げていくときは、ほっとしました。
やれることはやった…。という気分でしたね(#^^#)
自分、お疲れ。


次の日も予選があり、16時に結果発表が掲示でされました。



同じ大学では2次に進めた人はいませんでした…
他大学ですが、関西からはたった一人。
東京音大強いです…


こうして私の夏は終わりました。





が、せっかく東京に来たんですから!
観光して、本選まで聴いて帰りますよ!

というわけで、次の記事では東京観光などについて書きます( *´艸`)

コメント

このブログの人気の投稿

音楽家プロフィールの書き方【自分の実績と頑張りを示す】

自作練習台の作り方(スポンジ製)

マレット紹介第1弾 ティンパニ編