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2月, 2018の投稿を表示しています

【今日の音楽】その61

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今日はティンパニのオケスタをさらう1日。 ベートーヴェンの交響曲5、7、9番、ブラームス交響曲1番、チャイコフスキー交響曲4、5番。 オケでは頻出のものばかりです。 この間買ったスコアたちとにらめっこしながら、練習。 勉強したつもりでも「ここ出来てないや…」という所がわんさか出てきました。 2日後のレッスンに間に合わないぃぃ…(´д`|||)

【今日の音楽】その60

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今日の音楽。 不覚ながら、 「買っておいたら絶対使える!(というか使う)」 ものを買ってしまった。 これ。 ベートーヴェンとブラームス、チャイコフスキーのスコアです! 4月までに勉強しないといけないし、知っておくべき曲ばかりなので… 今まで買おう買おうと思ってはいたのですが、いざ買ってなくて。 過去最高一気買い冊数です(笑) 合計、6000円(ノД`)キャー 自分への投資、これから勉強頑張ります(>_<)

コンガを修理してみた件。

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ヤフオクで、コンガを落札した。 古い楽器だ。 しかも、 皮が破れてるσ( ̄∇ ̄;) これは張り替えなきゃなぁ… ということになって色々コンガのヘッドについて調べていたら、「 フラットスキン 」というものがわりと安く販売されていることを知りました(ちなみに成型されているものだと7000円とかするが、これは4000円で買える)。 自分で本皮を張らないといけないので、色んなサイトを参考にさせて頂きました。 一応リンクを貼っておきます↓ http://yamaneko1214.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-ec13.html まずは、 古いヘッドを外して一晩水に浸ける。 水を浸すと皮がふにゃふにゃになり、巻いてある金属フープが中から出てくる。 新しい革も一晩水に浸けて柔らかくして、タオルで軽く水気を取ります。 洗濯物入れのバスケットにビニール袋を被せてタライに(笑) これがフラットスキン。これも浸ける。 そうそう、ヘッドを押さえるフープとチューニングボルト等もきれいにしておきます。 色んなサイトやYouTubeの動画を参考にしながら、フープと金属の芯に皮を挟むようにします。 これがかなり苦戦しました…。 上手くすべての皮を挟めない…(>_<)   ペンチを使って力でなんとか整形出来たら、いらない部分をハサミで大胆に切ってから、少しだけテンションをかけておきます。 丸2日自然乾燥。 完成! 乾ききったら、これからどんどん乾燥していくので、ハンドクリームを薄くヘッドに塗っておきます(人間と同じ)。 もう一個のコンガ(たぶんトゥンバサイズ)はヘッドは大丈夫ですが、 チューニングボルトのナットがない…。 でも、ナットってメーカーのものになると 1個100円もするんです(;´д`) いつもお世話になっている打楽器専門店に相談してみたところ… 日本橋に大阪では有名な「ネジ専門店」の 「ナニワねじ」さん というお店があるそうで。 さっそく調達しに見本を持っていきました。 一応リンク載せておきます↓ https://goo.gl/maps/XQgp7sxdgJB2 店のいたるところ

【今日の音楽】その59

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今日の音楽 。 大阪フィルの定期を聴いてきました。 プログラムは レスピーギ作曲の「ローマ三部作」、噴水・祭り・松の三曲。 私もローマの松は、今年度ティンパニをやりました。 でも、師匠やプロオケマンが出す音は違います。 しっかり考えられているし、伝わるものがある。 なんだかスッキリもしました(笑) 今日の演奏会は人気プログラムだったので、中高生が多かった(吹奏楽でローマの松やローマの祭りはよく演奏される)。 羨ましい(´・ω・`) というのも都会の学生はこうやってオケを聴きに来れるけど、地方の学生はそれが難しい。 地方の学生にも、こういうプログラムの時に来てもらって、オケは素晴らしいことを知って欲しいものです。

【今日の音楽】その58

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今日の音楽。 (と言っても昨日のことです、すいません) 後輩たちの実技試験を聴いて来ました。 みんな、マリンバ上手いな~って思ったし、緊張してるな~とも思った。 これで学んだことは、 やっぱり演奏者として自分の耳をしっかり使って、聴かなければならないなと再確認させられたこと。 主観的 にやっていて「出来てる」って思っていても、 第三者 が聴くと「もうちょっとこうしたらいいのに」と思うことが山ほどあるんです。 私もやっていることですが、自分の演奏を耳で聴いたり、それが難しい場合は今の時代はスマートフォンという便利な代物があるので、ビデオや録音をとって チェックすることがとても大切なことです 。 それをすることで、 もっとこうしようと思考を巡らせることが出来ますし、問題点を見出して早く解決できる。 これからも心掛けていきたいと思いました(。-`ω-) あ、終わったあとかなり呑みました(笑) お酒は二十歳から。

【今日の音楽】その57

今日の音楽。 センチュリーユースオケの合奏練習。 繰り返しがあるところを2回もミスってしまって、指摘されちゃいました。 まだ学びきれてないし成長してないな。 練習の合間に、スタバに行って「 バレンタインチョコホリックココ 」を飲んできました。 甘くておいしい!(*ノωノ) 明日は後輩たちが実技試験でお手伝いしてきます。 これからどうするかイメージする時間にしたいですφ(..)

音楽大学の授業内容 何があるの?【ずっと練習ばかりじゃない】

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この記事をご覧になっている方の中には、今年に音大を受験しようかなと考えている方もいるかもしれません。もしくは受験して次の四月から音大生だ!というあなた。 実際、音楽大学では一体どんな授業があるのか、詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。 この記事では私の音楽大学の場合、どのような授業を受けてきたのかを書いていきたいと思います。 では行きましょう! 大学により差がありますが、4年制大学の場合は外国語の授業なども必須科目だったりします。最初の1年は必須科目を主に履修する場合が多いです。 【1回生】 ・ソルフェージュ  「聴音」だとか「視唱」の授業です。毎週1回。大学の入学試験でやった内容を専門的に学びます。 ・和声法  和音の構造や和音進行法を学ぶ授業です。週2回の座学。 ・大学と地域社会  大学の成り立ちと周辺地区について様々な先生からお話を聞いて、レポートを提出するといった内容。 ・外国語  私の大学では英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、中国語の5か国語でした。 ・日本語入門  主に新聞より時事を読み解いて要点をまとめて発表したり、漢検の準2級ほどの小テストがある一般教養の授業。 ・情報処理演習  パソコンの使い方を学ぶ。WordやExcelを使います。そこそこパソコンが出来て上級クラスに行くと、簡単な楽譜ソフトを扱う場合もあります。 ・副科ピアノ  ピアノ演奏の技術を習得する。1、2回生必修。 ・日本古典音楽  これは私の大学独自かもしれないが、雅楽・器楽合奏・近世歌謡・地歌筝曲・常磐津などの日本古典の音楽を実技を通して知る。 ・合唱  誰もが音楽の授業でやったであろうもの。ちゃんと期末には発表があります。この授業はどちらかというと教員免許取得のための授業でしょう。 やはり最初の年は、 必修科目が多くて毎日何かしらの講義や授業はあります。 どの大学でも外国語は必ずあると思うので、やってみたいものを取りましょう! 【2回生】 ・西洋音楽史  ヨーロッパの音楽の歴史を学ぶ講義。バッハやベートーヴェンも出てきます。なめてかかると単位を落とす。歴史の授業なので、もちろん座学です。 ・楽曲分析  いわゆる「アナリーゼ」

2018年度吹奏楽コンクール課題曲を聴いてきました。

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タイトルのとおり、これを聴いてきました。 日本ウィンドアンサンブル「桃太郎バンド」の2018年公演。 吹奏楽コンクール課題曲を関西ではおそらく一番早く?実演しています。 まだ楽譜もみていないので、どんな曲想か楽しみでした。 コメンテーターの鈴木英史さんが仰っていたことも納得するものがありましたので、私の感想も含め書き記しておきます。 Ⅰ→楽器の音域の限界が書いてあり、難しい。少し分かりにくい。 Ⅱ→マーチだが、ホルンの刻みがいつものⅠオクターブ高くてしんどそう。これも音域的な問題を感じた。 Ⅲ→ワルツでテンポが揺れるが、メロディをむやみに伸ばすのではなく、和声進行にのっとり伸ばすことがポイント(作曲者本人談)。 Ⅳ→しっくりくる優しいマーチ。コンクールで審査箇所が出来るように作られている(作曲者本人談)。 Ⅴ→例年のⅤよりも構成がまとまっており、Ⅴらしいがすっきりしている。 何か指導者さんの曲選びの参考になれば。 さっそく楽譜を調達しようと思います(^^)d

【今日の音楽】その56

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今日の音楽。 久しぶりの投稿になります。 卒試が済んで一段落。 今はオケの曲、特にティンパニの大事なものを勉強しています。 3日間で音源を聴いてスコアを見て曲を理解し、実際叩いてみる。 これを繰り返しています。 そんなわけで大学でこれを借りてきました。 尾高忠明指揮、札幌交響楽団のベートーヴェンシンフォニー全集。 第9だけ聴いてみたのですが、とても綺麗に音が入っています。 尾高先生の細部までの配慮が伝わってくるような気がします。