2018年度吹奏楽コンクール課題曲を聴いてきました。

タイトルのとおり、これを聴いてきました。



日本ウィンドアンサンブル「桃太郎バンド」の2018年公演。
吹奏楽コンクール課題曲を関西ではおそらく一番早く?実演しています。

まだ楽譜もみていないので、どんな曲想か楽しみでした。
コメンテーターの鈴木英史さんが仰っていたことも納得するものがありましたので、私の感想も含め書き記しておきます。





Ⅰ→楽器の音域の限界が書いてあり、難しい。少し分かりにくい。

Ⅱ→マーチだが、ホルンの刻みがいつものⅠオクターブ高くてしんどそう。これも音域的な問題を感じた。

Ⅲ→ワルツでテンポが揺れるが、メロディをむやみに伸ばすのではなく、和声進行にのっとり伸ばすことがポイント(作曲者本人談)。

Ⅳ→しっくりくる優しいマーチ。コンクールで審査箇所が出来るように作られている(作曲者本人談)。

Ⅴ→例年のⅤよりも構成がまとまっており、Ⅴらしいがすっきりしている。




何か指導者さんの曲選びの参考になれば。




さっそく楽譜を調達しようと思います(^^)d


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