【今日の音楽】その94
今日の音楽。
10時から大阪市民管弦楽団の練習。
ちょっと前なら、プロコフィエフの交響曲っていうと「どんなんだっけ?」となっていましたが、ようやく分かってきたような気がします。
指揮の中井先生がおっしゃるには、プロコフィエフの作品はどれもそうですが「物語」があると。
それは交響曲でも沢山のキャラクターの音が出てくるように。
ただ、シンフォニーは「繰り返す」ということが大事なポイントであるので、通常のオペラとかバレエの付随音楽とは違い、また再登場!というのがある。
交響曲第5番はプロコフィエフの書いた交響曲でも傑作と言われているが、当時の社会主義的な背景も沢山含んでいる。
2楽章の「ザガザンザッザッ」というスネアドラムのリズムなんか、まさにそれを連想させる。
そうそう、クラシックのコンサートに行く前には、文字情報でもいいしYoutubeなんかでも良いので予習しておくと、3倍は楽しめる。
耳が肥えている人は良いが、若い年代の皆さんはぜひやってほしいものです。
明日は本番。
豊中文芸大ホールです。
★★★★★★★★★★★
前の記事はこちら。
https://onngakuduke-perc.blogspot.com/2019/09/blog-post.html
田畑洸貴の出演情報。
https://onngakuduke-perc.blogspot.com/2019/09/20199.html
10時から大阪市民管弦楽団の練習。
ちょっと前なら、プロコフィエフの交響曲っていうと「どんなんだっけ?」となっていましたが、ようやく分かってきたような気がします。
指揮の中井先生がおっしゃるには、プロコフィエフの作品はどれもそうですが「物語」があると。
それは交響曲でも沢山のキャラクターの音が出てくるように。
ただ、シンフォニーは「繰り返す」ということが大事なポイントであるので、通常のオペラとかバレエの付随音楽とは違い、また再登場!というのがある。
交響曲第5番はプロコフィエフの書いた交響曲でも傑作と言われているが、当時の社会主義的な背景も沢山含んでいる。
2楽章の「ザガザンザッザッ」というスネアドラムのリズムなんか、まさにそれを連想させる。
そうそう、クラシックのコンサートに行く前には、文字情報でもいいしYoutubeなんかでも良いので予習しておくと、3倍は楽しめる。
耳が肥えている人は良いが、若い年代の皆さんはぜひやってほしいものです。
明日は本番。
豊中文芸大ホールです。
★★★★★★★★★★★
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田畑洸貴の出演情報。
https://onngakuduke-perc.blogspot.com/2019/09/20199.html
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