北野徹とパーカッショングループ大阪のアンサンブル演奏会レポート!


2014年10月15日にいずみホールで行われた「北野徹とパーカッショングループ大阪による打楽器オーケストラ演奏会 Vol.Ⅺ」を聴いて来ましたので今回はそれについて少しレビューします。



演奏会の内容の前に、まず「いずみホール」自体が初めて行くホールでした。
JR環状線の大阪城公園駅で降りて、徒歩数分のところにあります。

いずみホールは800人程度が入るクラシック専用ホールであるそうで天井にはシャンデリアがぶら下がっているのですが、これも音響の為に計算されてその場所に付けられているとのこと(いずみホールホームページより)。非常にきれいなホールでした。

詳しくはこちらをご覧ください↓
http://www.izumihall.co.jp/


さて、演奏の感想ですがまさに「打楽器オーケストラ」でした。
二台のマリンバで少しずつ彩が移り変わるような曲調の「ナゴヤマリンバ」から始まり、メロディックなティンパニの協奏曲、弦楽器の代わりに全てマリンバを用いて演奏された「マリンバと弦楽のための協奏曲」。

マリンバでフルオーケストラを奏でる「白鳥の湖」と「『カルメン』組曲」は圧巻でした。
ソロもそれぞれの演奏者に振り分けられていて、おもしろかったです。
アンコールもアナ雪のレットイットゴーを演奏していて、マリンバで聴くととても綺麗ですね(*'ω'*)

ちなみに、楽器のことで気が付いたのですがこの演奏会で使われたマリンバ全部がKOROGI社製!( *´艸`)
バスマリンバもブンブン言っていました(笑)


打楽器の魅力(特にマリンバですが)を改めて感じた演奏会でした!

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