【今日の音楽】その3 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 1月 03, 2017 今日の音楽。 ジョリヴェの1楽章の後半、リズムを刻む所をひたすら練習台で練習しました。 これは、まるで太鼓を叩くようにすればいいのか。それとも他の楽器などのイメージなのか。 ともあれ、アクセントは難しいのです… リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
音楽家プロフィールの書き方【自分の実績と頑張りを示す】 5月 25, 2020 音楽家にとって、自分を売り込む、知ってもらう上で必要なものは何でしょう? 技術や知識は、何がなんでも一番大事です。 今回は自分を知ってもらうための「プロフィール」の書き方をまとめました。 読みながら書いてみると今後色んな場所で使えますよ。 目次 1.プロフィールの書き方は大学では教えてくれない 2.まずは箇条書きで音楽歴を書いてみる 3.文章にする 4.まとめ 1.プロフィールの書き方は大学では教えてくれない プロフィールをこれから書いておこう、でもどう書くのが正解なんだろう…。 結論から言うと、デフォルトな形式はあります。 ただ細かい言い回しなどは人それぞれですし、この事を絶対書かなくてはならないというのは、決まっていません。 だから音大では教えてくれないのですから。 そうは言っても、音楽家として書いておくべき事はあります。 プロフィールはこれまで音楽で真剣にやってきたことのステータスを示すことが出来る自己紹介文です。 次の2.でご紹介します。 2.まずは箇条書きで音楽歴を書いてみる プロフィールをつらつらと書く前にやることがあります。それはこれまでの音楽歴を箇条書きすることです。 例えばこんなことです。 *6歳からマリンバを始める *2015年の○○コンクールで優秀賞を取った *○○氏のマスタークラスを受講した *2018年8月に~の夕べ(○○主催)に推薦されて出演した *2019年2月にデュオグループを結成して演奏会に出演した *○○新人演奏会に出演した このような自分のステータスが上がったと思う出来事を書くのが良いです。 ただ絶対に書くべきこともあります。 【書くべきこと】 *卒業した音大、専攻 *これまで師事した先生、現在の師事している先生 これらはプロフィールとして必須項目です。 卒業大学はどこか、これまでどんな先生に教わって勉強してきたのか、一目で分かります。 特に先生方は繋がりの強い方も多いので、名前がないと「え、なんで書いてないの?」と思われるかもしれません。 3.文章にする 2.で箇条書きに出来たら、プロフィール文章にしていきます。 注意として、プロフィールを書く時は「です、ます、し 続きを読む
自作練習台の作り方(スポンジ製) 4月 16, 2020 この記事では、消音に優れたスポンジ製ドラム練習パッドの作り方をご紹介します。 市販品よりも 格安、1000円程度 で作れますので、吹奏楽部の学生さんなんかにもおすすめします。 ①材料はこちら。 ・丸いMDF材 ¥288 ・NRスポンジゴム5mm厚 ¥198 ・NRスポンジゴム10mm厚 ¥288 すべてホームセンターで買えます。 (スポンジゴムはamazonにありました。リンクです→ https://amzn.to/2BYCbVX (amazonリンク)) スポンジゴムは色んな硬さ厚みがありますので、出来れば触って確かめてから買いましょう。 スポンジゴムについて、NRスポンジだとバウンドしにくいことが判明したので、違うものに後日交換しました。 「EPDMスポンジゴム」が最初に作ったものと同じで反発もあり、トレモロもやりやすいです。参考になさってください。 あとは ・油性マジックペン ・両面テープ ・大きめのハサミ を用意しましょう。 ②まずスポンジを板の大きさに切ります。板を当てて油性マジックで外周をなぞってスポンジ2枚とも切り取り線を描きます。 ③2種類のスポンジを切ります。今回使うスポンジゴムは比較的柔らかめですので、切り取り線の内側を沿うように、はさみで切っていきます。 →これについて追記です。スポンジを改良した際に、ちょっと良い細かい作業用のカッターを使いましたが、このようなものを使う方が断面がギザギザになりにくいかと思います。良いカッターってめっちゃ切れるんですね〜。 カッター(たしか壁紙を貼る用…だったかな?) ④両面テープを板に貼ります。外側を沿うようにすると、使っててペロンと剥がれたりしにくくなります。 ⑤2種類のスポンジゴムを板の両面にくっつけます。 ⑥完成!! 市販品との違いは2つ。 「軽い」、そして「ティンパニマレットでも練習できる」 ということ。 軽いと叩いてずれてしまいそう…と思うかもしれませんが、両面すべりにくいゴムだから普通に練習する分には支障ありません。 あと持ち運ぶなら軽いほうがよいですね! 打面がゴム素材ですので、硬い練習パッ 続きを読む
マレット紹介第1弾 ティンパニ編 5月 03, 2020 皆さん、こんにちは。打楽器奏者の田畑洸貴です。 この記事では打楽器にとっては欠かせない、マレットをいくつかご紹介します。 知らない方のために、「マレット」はドラムのスティックとは違い、先端の部分が少し大きいバチのこと。毛糸や絹糸、フェルトなんかの柔らかい素材で覆われているものが一番想像しやすいかも。 マレットにもそれぞれ、楽器ごとに使用用途が決まっていたりしますね。 ティンパニ用にフェルト巻き、マリンバ(大型木琴)用に大きな毛糸巻、シロフォン(木琴)用にプラスチック材や木製のもの。 打楽器といっても沢山の種類があるので、それぞれに対応するバチを考えなければいけません。なぜなら、その選択によって大本の「音色」が決まるからです。 では、ここからはマレットをずらーーーと並べて紹介しますね。 まず第 1 弾は、 ティンパニマレット。 左から3つが Playwood のレイモンド・カーフスモデル。印象なのですが、かなりストレートな音色が特徴かなと思います。 左から 4 本目以降 5 ペアが加藤マレットです。 チャイコフスキー M 、バルトーク M 、グルントーン M 、グルントーン MH 、グルントーン H 。 加藤マレットは世界のオーケストラでもシェアの高い、本当に質のいいマレットです。 学生にはかなりハードルが高い値段ですが、選んで損はしない逸品。マレット業界の Macbook pro ?みたいなイメージ。 以前 JPC の方に聞いたところ、ゼーガースモデルのチャイコフスキー、バルトークのシリーズは特に人気だとのこと。私としても本当に使いやすいマレットですね。 一番右は、アカデミアマレットさんのベートーヴェン S 。 今は販売されてないのかな。 この業界でも珍しいマレットで、先生なんかにも「何これ?どこのやつ?」って聞かれるくらい。でも、弱奏するときに本当に自然に鳴ってくれます。とてもセンシティブなマレットです。加藤マレットよりもはるかに安価で販売しているけれども、とても質のいいマレットです。おすすめします。 次もティンパニなのですが、ここからは柔らかいフェルト以外を紹介します。 左から 3 つ、これがカウフマンという所のフランネルと木バチ。 このマレットは撥の柄 続きを読む
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