音楽家にとって、自分を売り込む、知ってもらう上で必要なものは何でしょう? 技術や知識は、何がなんでも一番大事です。 今回は自分を知ってもらうための「プロフィール」の書き方をまとめました。 読みながら書いてみると今後色んな場所で使えますよ。 目次 1.プロフィールの書き方は大学では教えてくれない 2.まずは箇条書きで音楽歴を書いてみる 3.文章にする 4.まとめ 1.プロフィールの書き方は大学では教えてくれない プロフィールをこれから書いておこう、でもどう書くのが正解なんだろう…。 結論から言うと、デフォルトな形式はあります。 ただ細かい言い回しなどは人それぞれですし、この事を絶対書かなくてはならないというのは、決まっていません。 だから音大では教えてくれないのですから。 そうは言っても、音楽家として書いておくべき事はあります。 プロフィールはこれまで音楽で真剣にやってきたことのステータスを示すことが出来る自己紹介文です。 次の2.でご紹介します。 2.まずは箇条書きで音楽歴を書いてみる プロフィールをつらつらと書く前にやることがあります。それはこれまでの音楽歴を箇条書きすることです。 例えばこんなことです。 *6歳からマリンバを始める *2015年の○○コンクールで優秀賞を取った *○○氏のマスタークラスを受講した *2018年8月に~の夕べ(○○主催)に推薦されて出演した *2019年2月にデュオグループを結成して演奏会に出演した *○○新人演奏会に出演した このような自分のステータスが上がったと思う出来事を書くのが良いです。 ただ絶対に書くべきこともあります。 【書くべきこと】 *卒業した音大、専攻 *これまで師事した先生、現在の師事している先生 これらはプロフィールとして必須項目です。 卒業大学はどこか、これまでどんな先生に教わって勉強してきたのか、一目で分かります。 特に先生方は繋がりの強い方も多いので、名前がないと「え、なんで書いてないの?」と思われるかもしれません。 3.文章にする 2.で箇条書きに出来たら、プロフィール文章にしていきます。 注意として、プロフィールを書く時は「です、ます、し
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