投稿

2018の投稿を表示しています

【今日の音楽】その84

今日の音楽。 大学で練習する日でした。 まずはティンパニ、ベートーヴェンの第9の1楽章を考察しながら練習。 それからテーリヒェンのティンパニコンチェルト2楽章、こちらは譜読み段階なのですが、トレモロを上手くやらないとメロディーに聞こえないなーと課題が見つかりました。 明日のレッスンで見せるスネアのオケスタ。 曲の勉強が足りてないかなぁ…と思ったので帰ったら該当する楽章だけでも勉強しようと思います。 それから、社会実験的に小物打楽器を整頓してほしいので「回収ボックス」なるものを打楽器部屋に設置してみました。 図書館をヒントに。 果たして、片付くのでしょうか?(笑)

【今日の音楽】その83

イメージ
今日の音楽。 明日レッスンだったはずが、今日に急遽変更! 「手慣らしもしてない!」という状況に焦る。 レッスンは今度の公開レッスンの確認だったので、いくつかアドヴァイスしていただいた。 きっと言いたいことは沢山あると思いますが…恐縮です(>_<) セッティングも少しずつ、改善していきます 新しく探してきた金属板

【今日の音楽】その82

イメージ
今日の音楽。 スネアのヘッドを替えました。 実は先日の本番で本皮を破ってしまって(本番で)、それで今だけの代替としてEvens製のコンサートスネア用のヘッドを張ってみました。 ストラタ700というモデルです。 裏面も同じメーカーのものにチェンジ、透明なものではなく、白みがかったものになりました。 スナッピー(ザーザーという音色の元)は、ステンレスのコードを適当な長さに切って使っているので、ヘッドを代えることになれば外さなければいけなかったので、ちょっとめんどくさかった。(笑)

2018年度残りの出演予定♪

2018年も1か月を切りましたね(´ω`*) さて、2018年度末までの出演予定をご報告しておこうと思います。 ○12月23日(日) 相愛サクソフォンアンサンブル ジョイフルコンサート ○12月28日(金) 相愛サクソフォングランドオーケストラ 阪急梅田ホール公演 ○3月5日(火) 大阪・急性期医療センター 院内コンサート ○3月10日(日) センチュリー・ユースオーケストラ定期演奏会 ○3月24日(日) 関西打楽器協会 新人演奏会 12月23日と3月10日のチケットはお問い合わせ頂ければ、お買い求めいただけます。 詳しくは percussion.job.tabata2018@gmail.com まで。

【今日の音楽】その81

イメージ
今日の音楽。 12月になりまして、「芸術の秋」と言える季節が終わりました。 11月は本当に忙しかった…。 今日からは、今後のソロの練習を始めています。 譜読みをしなくてはいけないものも沢山あります。 あと、オケスタ。 頑張ってさらいます(`・ω・´)

【演奏会】第20回泉の森ホールフレッシュコンサート

イメージ
出演情報です! 大阪・泉佐野市にあります「 エブノ泉の森ホール(泉佐野市立文化会館) 」にて、ソロ演奏とアンサンブルで出演致します。 久々のソロになります今回は、スネアドラムソロ曲のもはや定番の 「アスヴェンチュラス」。 チラシには記載されてませんが、 他の出演者の皆さんとアンサンブルをすることにもなっています! 曲目はピアソラの「鮫」という曲です。 タンゴ調の音楽は初挑戦…。 以下のリンクよりGoogleフォームに飛びますので、そちらからチケットを予約していただけます(11月21日まで、)。 お近くの方、ぜひお越しくださいませ! 【第20回泉の森フレッシュコンサート】 日時:2018年11月24日(土) 開演14:00(開場13:30) 会場:泉佐野市立文化会館・エブノ泉の森ホール 小ホール https://www.cf-izumisano.or.jp/izuminomori/ (南海本線泉佐野駅またはJR阪和線熊取駅より車で5分程) 出演者: 海山愛理、田口菜穂、武紘子、森下真衣、森脇千尋、横山愛沙美(ピアノ)、 田畑洸貴(打楽器)、明楽香名子・佐野友香(ヴァイオリン・ピアノ)、 喜瀬麻弥・三枝澪奈(フルートデュオ)、西森美佳(ソプラノ)、佐々木涼輔(テノール) 全席自由1,000円 チラシ

【今日の音楽】その80

今日の音楽。 帰宅すると23時半。 飲みに行ってたのではなく、週末の本番のリハーサルに行っておりました。 10/20は大阪の天満橋の北大江たそがれコンサートにオケのティンパニ奏者として、21日は旭区民センターで吹奏楽団の打楽器奏者として、出演してきます。 ご興味ある方は、ぜひ。 10月に入ってからというもの、毎週本番がある。 プロって年間このペースなんだろうか。 こんなことを考えとるからセミプロであるのかもしれませんが。 忙しいのは嫌いじゃないけど、疲れるのは嫌いです(笑) さっさと寝ましょう(*_*) 忘れ物しないように準備してから。

マーラー交響曲第5番を演奏しました(第8回関西の音楽大学オーケストラフェスティバル)

イメージ
マーラー月間、第2弾。 2018年9月24日。 京都コンサートホール大ホールで、 マーラーの交響曲第5番ハ短調 のティンパニを演奏してきました。 本当に楽しかった。 一週間ずっと京都芸大に行って集中練習。 去年も行きましたが、体力が往復するだけで持っていかれました(;´・ω・) 交響曲第5番はマーラーの交響曲の中でも特に人気で、全5楽章形式。 調性はハ短調、これはベートーヴェンの「運命」と同じです。 冒頭のトランペットは「 パパパパーン 」(運命のテーマ)という三連符の動機から始まり、第1楽章はこれをテーマとします(下の動画を参考に。) ティンパニのソロもこの第1楽章にあります。 4楽章はハープの響く中で弦5部が本当に素晴らしい旋律を奏でます。 確か「のだめカンタービレ」でも使われていたかな。 5楽章のフィナーレではティンパニで「 レードシラー・レードーシーラ 」という音程を4つ設定し、コントラバスやチューバなどの低音と共に謳いあげます(下の動画)。 今回は本当に貴重な経験が出来て良かったと思っています。 なかなか学生の内に、マーラーの5番のティンパニを演奏出来るなんて、夢のよう。 しかし、マーラーのティンパニの使い方というのは独特だし、やった人にしか分かりませんが、音替えが多いです。楽器をチューニングするときに、チューニングゲージにメモしていくのですが(参考として)、ソロを演奏するのではないかという多さ。それに伴い、楽器自体の初期チューニングにも気を使いました(音域が決っていますから)。 その一方、自身の甘さと音色の引き出しの少なさにより一層気づきました。癖も分かってきたかもしれません。 打楽器メンバーの皆様、ありがとうございましたm(__)m 来年は…まぁ分かりませんが、2回もティンパニをさせていただいてチャンスを与えていただいたので、後輩にそれを譲りたいと思っています。 それにしても、秋山先生と11月でも共演しますが、ご縁があるようで。 次の本番も楽しみです。 後日追記:この関西8大オケで、本当にティンパニが面白い感じました。今思うと、本番音量出しすぎました。今度はプロオケで演奏出来たら、幸せだろうなぁ。ロンドン交響楽団の動画はかなり緻密に再現され

【今日の音楽】その79

今日の音楽。 久しぶりに午前中はゆっくり寝て、それから大学に行きドラムの練習をしました。 ドラムは月曜日に演奏します。 今週末は大学祭があって練習できない(なので音楽学部生は休みです)ので、メトロノームを付けて練習。 自分の癖で、フィルイン(音楽のフレーズの切れ目で変化を付けること)の場所で早くなりやすい傾向があり、それを気を付けないといけません。 大学には申し訳ないけど、休みをたっぷり堪能します。 まぁ、仕事が一件ありますが(笑)

【演奏会】第31回相愛大学打楽器専攻生によるアンサンブル演奏会

イメージ
現在の大学に来て5年目の秋を迎えます。 今年も打楽器アンサンブルに乗ることになりました! 12/1は相愛大学南港ホールにお越しください! 【第31回相愛大学打楽器専攻生によるアンサンブル演奏会】 日時:2018年12月1日(土)15:00開場15:30開演 会場:相愛大学南港ホール(大阪メトロ南港ポートタウン線「ポートタウン東」駅より徒歩5分) ~入場無料~ 《プレコンサート(15:15より開催)》 ★メインプログラム★15:30~ ・バリ島からの幻想曲'84/伊藤康英 ・スクエアダンス/吉岡考悦 ・The Game/小六禮次郎 ・Kyoto/J.ササス ・Head Talk/M.フォード ・Sandy,the hurricane/N.J.ジヴコビッチ ・Fantango13/M.バーリット ・Tak-Nara/N.J.ジヴコビッチ 今回の「相愛打楽器アンサンブル」は、打楽器オリジナル曲のみのプログラム。アンサンブルコンテストでの人気曲「バリ島からの幻想曲'84」をはじめ、J.ササス「Kyoto」、「ファンタンゴ13」など打楽器アンサンブルで主流となる曲を含んだ全8曲を選びました。 また、今回のプログラムでは打楽器ならではの民族楽器や手作り打楽器など、聴いて楽しい・見て面白いものが盛りだくさん。 公式FacebookとTwitterでも随時情報をお届けしていますので、チェックしてくださいね! 12/1は相愛大学打楽器専攻生によるアンサンブル演奏会に、ぜひお越しくださいませ!

【今日の音楽】その78

今日の音楽。 サックスアンサンブルとの合わせでした。 準備する時間が足りなかった… でも本当に足りなかったでしょうか? もうちょっと何とかなったのでは、と自問自答。 そして、反省。 それにしても、楽譜をスコアから書き起こす作業、まだまだ時間がかかります。 夜更けまで作業した日もありましたけど。 そして今日も帰ったら23時。 おやすみなさい。 【お知らせ】 そろそろ更新しようと思っていますが、沢山演奏会に出演します。 また後日当ブログでお知らせします。

マーラーの「千人」からのアウトリーチ。(活動報告)

イメージ
さて、9月からは演奏会がぐん!と増えて来まして、 芸術の秋 を感じるところです。 その先駆けとして、 ①9月10日 相愛フィルハーモニア マーラー交響曲第8番「千人」 ②9月11日 八尾市プリズムホール ランチタイムコンサート この2つの公演を同時並行でこなしてきました。 正直、鬼畜!!(笑) ①マーラー千人交響曲 今月9月は私自身 「マーラー月間」(自称) です。 初めて演奏するマーラーの交響曲が、まさかの「千人」だとは思ってもみなかった。 本当に編成が大きく、オケもいつもの倍近くの人、それに混成合唱とソリスト7人が必要なもので、この曲が初演されたときは本当に「千人」で演奏されたそうです。 演奏時間も80分。 待っているほうが8割だと思います(`・ω・´) ただ、やはり演奏されることは数限られるこの曲を今経験出来たことが、とても良かったし勉強になりました。 シンバルを鳴らすのも凄く楽しかった。 ②ランチタイムコンサート こちらはオケとは打って変わって、小編成のアンサンブルでの公演。 相愛大学の大学院のメンバーで初演奏しました! 八尾市文化会館プリズムホールと相愛大学の提携の元、企画されたもので、一から大学院生とホールの方々と作り上げたコンサート。 お客様も対象を、 障がいのある方や小さなお子さん・親御さんの公演、クラシックと親しみやすい曲を中心とした公演として、全く違う構成で作りました。 今回初めて、筆談に近いものをスクリーンに映し出して聴こえにくい人にも言葉を伝えるシステムの「 要約筆記 」というものであったり、「 ヒアリングループ 」という補聴器を付けている人もより演奏が聴こえやすくなる技術などを導入して、演奏会自体にバリアフリーを図ろうとする試みがありました。 本当に初めて知ったものばかりです…。 演奏会自体の企画自体から携わるということが初めてでしたので、本当に難しいものだと実感しました。 きっと今後の役に立つ経験でした。 何より公演終了後のお客様の顔と感謝の言葉は、最高のご褒美だったと思います。 これだから、音楽は止められない。 そしてこの次の日、疲れを出した私は風邪をひいたのであった…。(笑)

2018年上半期のまとめ

イメージ
お久しぶりです。 一か月以上更新できませんでしたが、この一か月は本当にスケジュールパンパンで、数日休めるかどうか…というものでした(;´・ω・) 復活(?)手始めとして、2018年度前半の活動報告を。 まずは今年度より新設されました、相愛大学大学院音楽研究科に第1期生として入学しました。これは10年後くらいに自慢できるでしょうか(笑) これまでと同じ場所に居るわけですが、新しい同期とひたすら楽曲分析する講義をたくさん受けました。新鮮で研究者の卵らしい、楽しいものです。 相愛フィルハーモニアの一員として所属し、本番でティンパニを師匠(中谷先生)や教授の先生方の前で演奏するのはドキドキしましたが、すごくいい経験をさせてもらっていると思いました。学ぶものも大変多い。 卒業論文に関する研究の一貫として、テーリヒェン作曲のティンパニコンチェルトを抜粋して、前期のまとめとして演奏しました。また学部時代と同じ部屋で演奏できるとは! またこの曲が本当に難しいです。これからも長く取り組んでいくべきものだと思いました。 あとその他の印象的なことをいくつかあげるとすれば ・関西打楽器協会のフェスティバルで大学卒業生として、小編成アンサンブルでティンパニを演奏。同期生や先輩とも沢山交流がありました。 ・松方ホール音楽コンクールに挑戦、コンクールの難しさと自分の甘さを痛感しました。 ・星空ファミリーコンサートでセンチュリーユースオケメンバーとして演奏。 他にも沢山ありました。 次の記事では、先日の演奏会についてご報告いたします!

【今日の音楽】その77

イメージ
今日の音楽。 昨日の疲れは取れないけど、朝からバイトに行って家に帰ってきた。 明日のためにも治しかけのマレットを完成させようと思って、マレットをリペアしました。 まだまだだけど、数ヶ月前より上手くなってるかな? それから、ブラームスの勉強。 ブラームス1って繰り返しが多くて、印象が薄い箇所がちらほらある。 なんか、覚えにくい…(;・ω・) もう少し勉強してから、寝ることにします。 朝6時起き、夜2時寝の生活が続きそうでこれから恐いです(*_*)

【今日の音楽】その76

イメージ
今日の音楽。 滋賀の栗東市にある栗東芸術文化会館SAKIRAに行ってきました。 さきらジュニアオーケストラのエキストラをすることになったからです。 11月に演奏会があるんだけれども、曲目は魔笛とハイドンチェロ協奏曲、そしてブラームスのシンフォニー1番。 今日はその練習でした。 本当にしんどかった…。 なめて曲をさらったわけでもないけれど、ブラ1は想像の10倍難しい!!!! 師匠の言っていたことがよくわかりました(>_<) 明後日、秋山和慶先生でリハーサル(怖)。 とにかく曲を少しでも覚えられるように明日は勉強しよう(;´・ω・) 地獄の修行はまだまだ始まったばかり。

【今日の音楽】その75

イメージ
今日の音楽。 コンクール曲をひらすら練習しています。 カルスの 【4つのインヴェンション】 という曲は、少し速いテンポで書かれているところも多く手が追い付かないこともしばしば。 この曲、毎年やっているのに上手くいかないものです。 楽器もまだ改良の余地がある。 やっぱり皮の種類がそろっていないと、それが飛び抜けて聴こえたりしてしまうので。 やっぱり張り替えるか、今さら(´・ω・`) とにかく迫力ありつつ冷静な演奏をするためにも、努力は惜しまないことをモットーとしてますので、頑張ろう。

【近況報告】オーディション・レッスン・演奏会など沢山ありました

イメージ
いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます! そして、今回久々の更新となってしまいました…。 とーってもバタバタしておりましたので、それをまとめて6月から7月の2ヵ月を振り返りたいと思います…。 【泉の森ホールオーディション】 6月3日にありました、大阪・泉佐野市にあります「泉の森ホール」で毎年開催されます、「泉の森ホール新人演奏会」のオーディションを受けてきました。 曲は、スネアドラムの曲としては有名になった、アスヴェンチュラス。 結果はその日に出まして、11月24日の新人演奏会に出演が決定しました! 詳細は、後日お知らせ致します。 【大阪管楽アンサンブル定期演奏会】 こちらはエキストラという形で行かせて頂きました。 大阪管楽アンサンブルは吹奏楽経験のある方による市民吹奏楽団で、曲目もなかなかのもの。 後半の何曲かは鍵盤を担当したのですが、吹奏楽では何年ぶりか(笑) リハ1回、ゲネプロ、本番だったので難しい仕事でしたが、なんとかやれました。 もうちょっと自分に余裕がほしいなぁ… 【吉原すみれ先生公開レッスン】 6月末に集中レッスン講師の吉原すみれ先生の公開レッスンでは、一柳慧作曲の「 ティンパニのためのリズム・グラデーション 」で受講してきました。 ちょっと僕の譜読みミスで、テンポなどが違う部分が出てきてしまいました。 反省… 今度はコンクールで演奏しようと考えているので、ちゃんと読み解いて演奏したいなと思っています。 【実技前期発表】 専攻生の実技試験の後、大学院生として発表という形で演奏しました。 曲はW.テーリヒェンのティンパニ協奏曲第1楽章。 本当に音色の表現が難しく、ティンパニをより研究する上でやはりやっておかないといけない曲であると感じました。 後期発表では、続きの2・3楽章をします。 【ダビット先生公開レッスン】 相愛打楽器の3週連続公開レッスン(ジブリ映画みたい)の第3弾にあたるダビット先生によるレクチャーを受講し、ミニコンサートに出演。 ダビット氏はウィーン在住の打楽器奏者で、日本の剣道もやるくらい日本が好きだそうで、中谷先生のご意向もあって今回お招きすることになりました。 彼の持つスネアドラムの基礎とテクニックやヴィブ

My楽器紹介Vol.3 カホン【カホンの選び方】  

イメージ
自分のスネアを買って以来の 新品の楽器 を買いました!! それがこちら。 濱崎商会の カホン 、FCR3です。 カホン という打楽器をご存じでない方は 「なにこれ、ただの箱やん?」 となるかもしれません。 ただの箱ではなく、 中に弦かスナッピーが付いていて 、それによってバスドラムとスネアドラムなどのように音色を変えて演奏出来る、素晴らしい箱なのです(/・ω・)/ワー 今回は三木楽器ドラムセンターさんにお世話になりまして、予算内でいろいろなカホンを叩き比べさせて頂きました(2時間ぐらい吟味しました)。 カホンのメーカーはいろいろありまして、日本の濱崎商会やドイツメーカーのシュラグベルグが有名です。 ○田畑流!カホンの選び方 私なりにカホンの選び方をお教えします。 決め手となるのは以下の条件ですね。 値段(価格帯) 音色 地面からの高さ まず、カホンは1万で買えるキットのものから10万する高級品まであります。 だからって高いものが良いとは限らないのです。 それは、 音色が自分の好みのものを選ぶべき なのと、 楽器の大きさ(地面からの高さ)が 身体的に(身長的に)合っているものを選ぶべき だからです。 私の場合、身長167cmですがシュラグベルグの3万円台のカホンを試した時に、 「 ちょっと高いな…(-.-;)」 と感じたんですね。シュラグベルグは少し高めの製品が多いです。 音色は 木の材質 スナッピー(ざらっという音色を鳴らす金属部品)がコイルであるか、ワイヤーであるか これらで決まってきますから、楽器店に行って叩き比べるのが一番良いと思います。 かなり違います。 何はともあれ、カホンを本気で選ぶなら楽器屋さんで試して購入するのが一番だと、私は思います。 ○終わりに ちなみに私のカホンの特徴は、裏表両面が打面になっていて、そのおかげでとても響く低音が出る画期的な構造になっており、横にサウンドホールがあるという点が特徴です。 スナッピーはギター弦で、中にペグがあってそれを回すと調節することができます。 カホンはドラムセットのようにビートを刻むことが出来る画期的な楽器ですから、ぜひ興味がある方はお試しください。 下に3万で買えるおすす

【今日の音楽】その74(シベリウス 交響曲2番)

イメージ
今日の音楽。 1週間前。 後輩に代奏を頼まれた。 今、大学のオケでやっているシベリウスの交響曲第2番のティンパニ。 「1週間で出来るかな…」と不安に思いながら、図書館でバーミンガム市交響楽団/サイモンラトルのものと日本フィル/アレクサンダー・ラザレフのCDを借りて勉強した。 先週末は本番もあり、なかなかティンパニさえ叩けないくらい多忙だった。(言い訳) それで今日。 6月29日に初めてシベ2を演奏した。 自分で演奏の点数を付けるなら、55点だろうか。 いくら初回ですと言っても、数え間違いは良くないだろう。 不合格(-_-;) これからプロオケで演奏したい身である以上、初回で余裕を持って演奏できなければならないでしょう。 もうちょっと精進しなくてはいけない、特にレパートリー的な要素に関しては。 で、明日は吉原すみれ先生のレッスン。 頭を180度切り替えましょう。

【今日の音楽】その73

今日の音楽。 最近、なかなか練習できてない。 楽器で練習しようと心掛けるんだけれども、他の学生が使っていたり全く予定していなかった休養が出来たり…。 今週末は吉原すみれ先生の公開レッスンなんだけれども、間に合うかなぁ… いや、間に合わせないといけない。 あと、金曜日に急遽シベリウスの交響曲2番の代奏を頼まれていて、譜読みしきゃいけない。 先週も予定がつまりすぎて生活が荒れてましたが、今週もそうなりそうです(;´д`) レッドブル飲んで頑張ろう…。

【今日の音楽】その72

イメージ
今日の音楽。 (すみません、約一ヶ月ぶりの更新になります。それについては後日) 今は来月の相愛フィルハーモニアの公演のプログラムノートを考えているところです。 しかも、モーツァルト。 ぜんぜんわからん(>_<) ということで、図書館へ資料を探しにいきました。 大学のころより格段、本を読んでいる自分。 なんだか賢くなった気になってしまいます(笑)

【今日の音楽】その71

イメージ
今日の音楽。 かなり久々にユースオーケストラの練習に行ってきました。 とってもいい天気だったので、沢山の家族連れが公園で遊んでいましたね(`・ω・´) チャイコフスキーの「スラヴ行進曲」と、リストの「ハンガリー狂詩曲第2番」。 両方ティンパニを演奏していましたが、まだまだ反省点は多いのです。 ついこの間の師匠のレッスンでも「力が入っとる」と言われて、むむむ…となったばかりでしたが、やっぱり脱力と迫力を兼ね備えた演奏というものはかなり遠い道のりだと思いました。 日々精進( ..)φメモメモ というわけで、チャイコフスキーのスラヴ行進曲の動画を良かったらご視聴ください。

【演奏会】相愛フィルハーモニア第1回定期演奏会

イメージ
久しぶりの演奏会の宣伝です。 4月から相愛大学大学院音楽研究科に通っていますが、その付属機関として「 相愛フィルハーモニア 」というオーケストラがあります。 この度、相愛大学のオープンキャンパス開催日に その第1回の定期演奏会をすることになりました。 (相愛大学を運営する相愛学園の130周年と大学院開設記念ということもあります。) 指揮は相愛大学の客員教授で、N響をはじめ世界中のオケを振っている尾高忠明先生です。 また相愛フィルハーモニアは相愛大学大学院生、大学卒業生、大学の教授をはじめとした教育機関を母体としたオーケストラです。 ぜひお越しください!! 【相愛フィルハーモニア第1回定期演奏会】 日時:2018年7月22日 ㈰  14:30開演(14:00開場) 会場:相愛大学南港ホール(大阪メトロニュートラム「ポートタウン東」駅より徒歩約3分) 〈プログラム〉 モーツァルト/歌劇「後宮からの誘拐」より序曲 K.384 ハイドン/チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob.Ⅶb-1 モーツァルト/交響曲第41番ハ長調「ジュピター」 K.551 指揮:尾高忠明(相愛大学大学院客員教授) ソロ:稲本愛歌(大学院1回生) 管弦楽:相愛フィルハーモニア 入場料:2000円(自由席) ※オープンキャンパスに参加した方は無料でご鑑賞していただけます(別途申し込み)。

【今日の音楽】その70

イメージ
今日の音楽。 5月なのに汗ばむほど暑いです…(・・;) さて、最近は新しい曲をさらっています。 テーリヒェン作曲のティンパニ協奏曲。 この曲を今年一年かけて研究していきたいと考えています。 まずは、譜読みを迅速に終わらせること。 いつもスロースターターで後から調子が上がるタイプなので。 そうそう、最近はこんなこともしています。 大学の卒試のために犠牲になったマレットたちをもう一度使えるように、折れた部分を切って無事な藤柄に接着。 これで一応使えるかな…(*^^*)

近況報告(2018年5月)

イメージ
5月の頭、忙しくしておりましたので、近況報告としてまとめてご報告します。 ○愛知県芸 ミハエル・クロウティル氏公開レッスン 5月2日に愛知県立芸術大学でチェコフィルのソロティンパニ奏者である、 ミハエル・クロウティル という方のレッスンを聴講しませんか?という案内が Facebook で流れてきたので、 「おお!これは行く!(`・ω・´)」 と5日前くらいに考えまして、初めて愛知県芸に行くことになりました。 経由地の名古屋までどうやって行こうかなと考えたのですが、一番安定して安い 近鉄線 で行くことにしました。 こちらも初めて! 朝に出発し、電車に揺られて2時間ちょっと。 名古屋に着いたので、まずはどうしても食べたかった 味噌カツ を求めて名古屋駅の地下へ。 有名な 矢場とん。 ヒタヒタになるまでかけた味噌だれが美味しい…! その後名古屋を出発し、長久手方面へ。 愛知県芸に向かいました。 愛知県芸生が6人、講師のクロウティル氏のレッスンを受講し、それをメモしながら聴講しました。 気が付いたこと、初めて知ったことも多々。 演奏の姿勢と打点移動での音色変化が特に印象的でした。 ちなみに名古屋観光はしていません(笑) 実は風邪もひいていましたし…(;´д`) ○関西打楽器協会打楽器フェスティバル ゴールデンウィークの3日間は毎年恒例、 打楽器フェスティバル。 今年は卒業生枠にも参加し、計3曲で演奏しました。 ジェリーグラステイル作品の「岩窟の虎(8重奏)」 はとても忙しいパートで、大変でした(;´д`) ゲストにはマリンバ奏者の塚越慎子さんとカスタネット奏者の真貝裕司さん。 岩窟の虎メンバー。 このようなGWを過ごしました。 旅行はたいして行ってません、名古屋には行きましたが。 これから行事は盛りだくさんです。 5月病にならないように(風邪は治りました。)、ちゃんとご飯食べて寝たいと思います(-ω-)/ まずは、関西8大オケのオーディションだー。 ★★★★★★★★ 当ブログにご感想・質問などありましたら、お気軽にコメントしてください! その他、演奏や吹奏楽等指導のご依頼、打楽器メンテナンス、ご相談などはこちらからお

【今日の音楽】その69

イメージ
今日の音楽。 ジョンケージというアメリカの作曲家について、大学院の講義で発表をしました。 PowerPoint、実際の演奏なども用いてやりましたが、かなり良い評価をもらえたのではないかと思います(*´∇`*) 大学生のときよりも大学生してる気がします(笑)

リサイクルショップで手に入れてしまったもの。本皮ヘッド編②

イメージ
この記事は、前の記事の続きになりますので、ご覧になっていない方はまずこちらの記事をご覧ください。 http://onngakuduke-perc.blogspot.jp/2018/04/blog-post_36.html では、続きです。 外した本皮を今回は14インチのヘッドにしたいと考えまして、ヘッドをタッキングしてみることにしました。 まずは、写真のように乾いた本皮をちょうどよい大きさに整形します。 フープに巻きやすくするためです。 いよいよ水をつけていきます。 10分ほどしっかりつけて、さぁ張るぞ!! お風呂場でせっせと本皮をフープに巻いていく作業。 これがかなり重労働なのです。 しかし! 7割ほど巻けたところで事件は起きました(((・・;) ぎゃー!破けた!(゜ロ゜) これでは、すべて巻けたとしても破れるだけですね。 というわけで一枚目の皮はおじゃんに。 もう一回り小さいインチなら巻けるかな… 原因は、 水を浸けすぎ で皮の表面がふにゃふにゃになりすぎていたことだと推測されます。 古い皮なので、耐久の面でもしんどかったのでしょう。 また時間を見つけてもう1枚の本皮でやってみたいと思います。 悔しい!(T-T)

大阪4大おけ。

イメージ
「大阪4大オーケストラの響演」 という演奏会が毎年あるのですが、そちらに行ってきました。 大阪の4つのオーケストラというのは、 大阪フィルハーモニー交響楽団・関西フィルハーモニー管弦楽団・大阪交響楽団・日本センチュリー交響楽団 の4つのオーケストラのことを指します。 今回で4回目のこの演奏会は、その名のとおり4つのオーケストラが1つの演奏会の中でそれぞれ1曲演奏していくもので、他に類を見ないものです。 今年から大阪フィルの音楽監督に就任した 尾高先生 は 「大阪じゃないと出来ない。東京でやったら大変なことになります」 とオープニングトークで仰っています。 曲目は、エルガー/序曲「南国にて」、チャイコフスキー/「白鳥の湖」、リムスキー=コルサコフ/スペイン奇想曲、ブラームス/交響曲第1番でした。 どの演奏も個性がありとても面白かったし、勉強になりました。 音色の出し方とか全然違います(。-`ω-)

【今日の音楽】その68

イメージ
今日の音楽。 今は マーラーの交響曲第5番 を必死に勉強中。 結構オケスタで出てくることが多い曲ですから、勉強していて損はないでしょう。 とりあえず、明日の学内オーディションに向けて集中練習の日々です(>_<) マーラーの交響曲第5番は1902年に作曲されました。 その頃はウィーン時代の「絶頂期」とも言える期間で、この第5番の作曲された背景には妻・アルマとの結婚という幸せな出来事があります(Wikipediaより)。 特に5楽章の「ロンド・フィナーレ」は特に明るいと言えるでしょう。 1楽章はトランペットのファンファーレから始まる「葬送行進曲」なんですけどね(笑)。 全体的な調性的にもベートーヴェンの「交響曲第5番」と同じ、暗→明という展開の曲になっていて、1楽章ではいわゆる「運命動機(よく言われるジャジャジャジャーンのこと)」が繰り返されます。 このような曲を今年の関西の音楽大学オーケストラフェスティバルではするので、楽しみです。 で、明日はそのオーディションなので学内を抜けられるよう、頑張ります。 結果は後程。

リサイクルショップで手に入れてしまったもの(≧▽≦) 本皮ヘッド編①

イメージ
先月。 私がよく行っているリサイクルショップにふらっといってみると、興味深いものが売っていました! なんと、 本皮のバスドラム!! しかも 1000円 (税抜き)。 ジャンクとして売られていて確かにパーツはないものがあるし、皮も破れているところがあったけれど充分使える。 たまたま車で来ていたので、即決してしまいました( *´艸`) まぁ、このままだと皮が破れていて使えないですね。 まずは手始めに、本皮を再利用できるように処理することにしました! 金属のパーツはすべてさびていて、綺麗にしなければいけないでしょうね。 でもシェルの割れはなかったので、使えそうです! 本皮のヘッドを木枠から外すために水に浸します。 そうとう長く使われたのでしょうか、黒い砂もたくさん出てきました(笑) 柔らかくなったら、木枠から皮を外していきます。 どうやら使える部分は問題なさそうですね(´ω`*) この本皮は、14インチのテナードラムに張ってみようかなと考えています。 次の更新ではバスドラムを直していきたいと思います!! ★★★ 【関連記事】 ○コンガを修理してみた件。 http://onngakuduke-perc.blogspot.jp/2018/02/blog-post_23.html ○スネアに本皮を張りました! http://onngakuduke-perc.blogspot.jp/2018/04/blog-post.html ★★★★★★★★ 当ブログにご感想・質問などありましたら、お気軽にコメントしてください! その他、演奏や吹奏楽等指導、打楽器メンテナンスなどはこちらからお問い合わせくださいませ↓ percussion.job.tabata2018@gmail.com