相愛ウィンドオーケストラ定期演奏会の曲目を紹介!!(前編)
いよいよ今度の日曜日はウィンドオーケストラ定期演奏会がザ・シンフォニーホールであります!!
過去の記事を見ていない方はこちらをご覧ください↓
http://onngakuduke-perc.blogspot.jp/2014/10/blog-post_17.html
演奏会チラシ↓
http://www.soai.jp/orch/wind/task/concert_2014/141130_swo36/flyer_swo36.pdf
この記事を見て興味をもっていただけるとありがたいです!
第1部は新田ユリ先生の指揮でお送りします。
新田先生は指揮を相愛オーケストラの指揮者、尾高先生や世界に名の通る小澤征爾さんに師事され、各地で活躍されている女性指揮者。
第1部の曲目を私なりにちょっと解説。(私が演奏するものだけ詳しく書かれています笑)
①吹奏楽のための「クロス・バイ・マーチ」
この曲の作曲者、三善晃さんが昨年お亡くなりになった追悼の意を込めて今回この曲を選曲したそうです。またこの曲は新田先生が過去に吹奏楽コンクールの課題曲の参考音源のレコーディングをされた曲でもあります。
クロス・バイ・マーチの特徴は変拍子が沢山出てくることでしょう。
前に書いたように過去の吹奏楽コンクール課題曲の一つで、この年でこの曲を全国大会で演奏して金賞に輝いた団体はあったとかなかったとか(笑)
トランペットの超高音、ジャズの要素が垣間見えたりなど、マーチの中ではかなり難易度の高い曲になります。
②吹奏楽のためのシンフォニック・ソング
打楽器がクライマックスにかけてとても活躍します!吹奏楽らしいサウンドが魅力でしょうか。
難しい曲が分からない方でも聴きやすい曲になっていると思います。
③吹奏楽のための「天使ミカエルの嘆き」
旧約聖書で登場する、大天使ミカエルと堕天使サマエルの決闘を描いた作品。そのサマエルを竜(悪魔の象徴)としてミカエルが倒し、平和が訪れるという話でしょうか。
冒頭部からクライマックスに至るまで印象深い旋律が響き、不協和音が悲しみを表しています。
④歌劇「サロメ」より 7つのベールの踊り
吹奏楽ファンならおそらくご存じの曲です。オーボエの旋律が印象的。
次回は第2部を紹介します!!
過去の記事を見ていない方はこちらをご覧ください↓
http://onngakuduke-perc.blogspot.jp/2014/10/blog-post_17.html
演奏会チラシ↓
http://www.soai.jp/orch/wind/task/concert_2014/141130_swo36/flyer_swo36.pdf
今回は少しだけ曲目について解説をしたいと思います('ω')ノこの記事を見て興味をもっていただけるとありがたいです!
《第1部》
第1部は新田ユリ先生の指揮でお送りします。
新田先生は指揮を相愛オーケストラの指揮者、尾高先生や世界に名の通る小澤征爾さんに師事され、各地で活躍されている女性指揮者。
新田ユリ先生 |
①吹奏楽のための「クロス・バイ・マーチ」
この曲の作曲者、三善晃さんが昨年お亡くなりになった追悼の意を込めて今回この曲を選曲したそうです。またこの曲は新田先生が過去に吹奏楽コンクールの課題曲の参考音源のレコーディングをされた曲でもあります。
クロス・バイ・マーチの特徴は変拍子が沢山出てくることでしょう。
前に書いたように過去の吹奏楽コンクール課題曲の一つで、この年でこの曲を全国大会で演奏して金賞に輝いた団体はあったとかなかったとか(笑)
トランペットの超高音、ジャズの要素が垣間見えたりなど、マーチの中ではかなり難易度の高い曲になります。
②吹奏楽のためのシンフォニック・ソング
打楽器がクライマックスにかけてとても活躍します!吹奏楽らしいサウンドが魅力でしょうか。
難しい曲が分からない方でも聴きやすい曲になっていると思います。
③吹奏楽のための「天使ミカエルの嘆き」
旧約聖書で登場する、大天使ミカエルと堕天使サマエルの決闘を描いた作品。そのサマエルを竜(悪魔の象徴)としてミカエルが倒し、平和が訪れるという話でしょうか。
冒頭部からクライマックスに至るまで印象深い旋律が響き、不協和音が悲しみを表しています。
④歌劇「サロメ」より 7つのベールの踊り
吹奏楽ファンならおそらくご存じの曲です。オーボエの旋律が印象的。
次回は第2部を紹介します!!
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