アンサンブルMP4・コンサートvol.3 行ってきました

同志社女子大学音楽学科出身の4人で構成されたアンサンブルグループ「MP4」のコンサート、『Ensemble MP4 Concert vol.3・So-called new music!』が2014年10月24日に京都芸術センターにて行われました!

 
 
 
「So-called new music」は日本語で「現代曲」という意味で、それに沿った現代曲を演奏。
 
 
 
『スウィッチバック/ジム・パイウェル作曲』では2台のマリンバでそれぞれ2人ずつ(計4人)で演奏するのですが、2人はマリンバを反対(黒鍵盤側)から演奏するというかなり至難の業を使うものでした。
 
 
『ソーコールド・ロウズ・オブ・ネイチャーより パート2/デヴィッド・ラング作曲』では照明を楽器自体に当てたり、鉄のパイプを叩いたりするなどとても面白い演出。
 
 
後半では『木片の為の音楽/スティーブ・ライヒ作曲』、そして畑中先生のソロで『ワン・フォー/ジョン・ケージ作曲』、フルートと打楽器の異色のコラボレーションで『フルートと打楽器のための協奏的組曲/アンドレ・ジョリベ作曲』が演奏されました!
 
 
 
 
全体的な感想として、現代曲というと不協和音だとか変拍子のイメージがあると思うのですが、今回演奏された曲は打楽器の魅力を生かしつつ音楽的で小難しくない、そんな演奏だったと思います(*´ω`)
とても刺激を受ける演奏会でした!('ω')ノ
 
 

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