アカデミアマレット、試してみた!

今回はマレットの話です。

Facebookでアカデミアマレットという名前でティンパニマレットを作っている方が居られまして。

投稿をみていると「試奏出来ます、送料は無料」と書いてあったので、「試奏タダなら損はない!q(^-^q)」と思い、さっそく取り寄せてみました。

今回、試させて頂いたのはこちら。





ベートーヴェンS
ベートーヴェンM
ベートーヴェンA

の3種類取り寄せました。

マレットのお尻の部分には黒いスポンジが巻かれており、グリップになっています。




ここからはそれぞれの直感的な感想を。

ベートーヴェンAは通常のマレットとは違い特殊な巻き方をしているようで、ベリーハードよりも少し深みのある音です。
緑の布の中に少しだけフェルトが含まれていることによって、はっきりしながらもドーンというティンパニの響きが出てくるようです。

ベートーヴェンS、Mで共通していることとしては、強打してもあまり音が割れないことです。逆に言えば少し控えめな音色になるかもしれませんが。
しかし、特にSのほうで感じたのですが、p(ピアノ)の音量でゆっくりなスピードで叩くと、とても綺麗な音が出ます。
粒もある程度見えて、反応も良いところがとても素晴らしいと思いました。

このクオリティで1万円を切るという点も魅力的です。




というわけで、ベートーヴェンSを購入させて頂きました!

色んな曲で活躍できるかなと思います!


アカデミアマレットさんのリンク↓
https://academia-mallet.com/

Facebookページ↓
https://ja-jp.facebook.com/AcademiaMallet/


※2017年6月10日現在
アカデミアマレットさんのページを見た所、現在はベートーヴェンSは販売されてないのかもしれません…
ベートーヴェンAはあるようです。

なお、リンクが変わっていたようでしたので、修正いたしました。
ご了承ください。

※2018年3月現在
ベートーヴェンAがおそらく現在のベートーヴェンモデルになっていると思います。
アカデミアマレットさんにお問い合わせください。


コメント

このブログの人気の投稿

音楽家プロフィールの書き方【自分の実績と頑張りを示す】

自作練習台の作り方(スポンジ製)

マレット紹介第1弾 ティンパニ編