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日本センチュリー交響楽団×関西フィル!

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昨日、こんなコンサートを聴きに行きました(=゚ω゚)ノ 画像が白黒で申し訳ありませんが… 飯森さんが振る日本センチュリー交響楽団と藤岡さんが振る関西フィルハーモニー交響楽団が一緒に聴けてしまうという、『 大坂 春の陣 2015 』です。 曲目は、 《センチュリー》  ・バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年版)/ストラヴインスキー ・交響曲第5番 ハ短調 作品67 『運命』/ベートーヴェン       《関西フィル》  ・バレエ音楽『火の鳥』(1919年版)/ストラヴィンスキー ・交響曲第6番 ヘ長調 作品68 『田園』/ベートーヴェン     それぞれ、 ストラヴィンスキー と ベートーヴェン の作品を一つずつ取り上げていますよね。 変拍子が複雑に入り組んで面白くコミカルな「ペトルーシュカ」とエネルギッシュで印象的な旋律(ジャジャジャジャーン)の「運命」のセンチュリー。 物語のようにやさしくそして熱く雄大な「火の鳥」と草原がイメージにぴったりな優しい曲想の「田園」の関フィル。 私は全四曲すべて初めて生で聴いたのですが、とても面白かったです。 あ、面白いというのは良い意味のほうで、聴いていて楽しい。そんな演奏会でした!(*´▽`*) で、曲の合間に飯森さんと藤岡さんのトークがあったのですが、「東京では一人の指揮者がいろんなオケを振っているけれども、関西では暗黙の了解(?) で いろんなオケを振ることはあまり好まれない 」とおっしゃっていました。 正指揮者とか客演指揮者など複数の指揮者が1つのオーケストラにいることは知っていましたが、関西では一人の指揮者があっちでもこっちでも振っているなんてことはあまり見ないです(;´・ω・) よくよく考えたら東京のプロオケなんてほとんど聴いたことないなと思います。 色んな音楽、色んなオケを聴きたいと思うこの頃です(笑) 準備中の様子

初めての学内オケオーディション、結果は…(;´∀`)

ウィンドオーケストラのポップスコンサートも済んでひと段落。 ですが、 音大生に休む暇はありません! 三三(=゚ω゚)! 先日、相愛オーケストラの秋の定期演奏会のオーディションがありました。 相愛オーケストラ (シンフォニーオーケストラ)は年に2回定期演奏会をやりますが、そのたびに打楽器パートは人数が多いことやその曲に適している演奏者を選ぶので、このようにオーディションをやっているのです。 今回受けたのはビゼーの 「アルルの女」。 打楽器は ティンパニ、シンバル、大太鼓、プロヴァンス太鼓(胴が縦に長い太鼓) という4つの楽器の中で シンバル・大太鼓・プロヴァンス太鼓 を選択しました。 とても緊張した中でのオケオーディションはカーテンでのオーディション(顔が見えないようになっているオーディションの事)でした。 どの楽器も練習したようにやれたと思います。 さて、結果は。。。。。 すべて不合格(>_<) 先生方が審査員でやって下さったのですが、その先生のお話を聞いて今回の原因として、 ・ 音がこもって聴こえた(シンバル・大太鼓)=その楽器を響かせる技術を見いだせていない ・ 曲想が感じられない=曲の題名、歴史的背景、音色、曲の形式、音価が理解できていない この2点が選ばれなかった原因だろうと思われるのです(;´・ω・) やはりオーケストラをやるのは難しい!そう思いました。 今回の失敗を生かして、今度はリベンジしますよ!(・`д・´)/オー!

相愛ウィンドオーケストラポップスコンサート レビュー!

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先日ありました ポップスコンサート について少しだけレビューしたいと思います( ・∇・) 今回は以下のプログラムでした(^-^)/ 第一部 ルロイ・アンダーソン特集 舞踏会の美女 シンコペーテッド・クロック ブルータンゴ ワルツィング・キャット タイプライター クラリネット・キャンディー サンドペーパーバレエ そりすべり トランペット吹きの休日 第二部 グレン・ミラー特集 イン・ザ・ムード 真珠の首飾り アメリカン・パトロール 茶色の小瓶 ムーンライト・セレナーデ セントルイス・ブルース・マーチ アンコール 連続テレビ小説「マッサン」より 麦の歌 ようかい体操第一 宝島   今回は私も 演出 をやる役になりまして、自分が出来る限りの表情を出して演奏をもり立てることが出来ました‼ お客さんに魅せるという意味ではまだまだ力不足であると思いますが、とてもいい経験になったと思います。   第二部ではティンパニで2曲乗りまして大学に入ってからの吹奏楽編成では初めてティンパニを演奏したので、「あ、まだまだ勉強が足りないのだな」ということを知る上ではすごくいい経験でした。   アンコールは打楽器の皆と踊って 凄く楽しいステージになりました! o(^o^)o    

センチュリーユースオーケストラ 定期演奏会レビュー

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お知らせもしていたように、先日センチュリーユースオーケストラの定期演奏会がありましたので、少しだけレビューをしたいと思います(^^)d 演奏会詳細はこちらの記事をご覧ください。 http://onngakuduke-perc.blogspot.jp/2015/01/7.html まず、9時に会場入りして楽器搬入。 センチュリー交響楽団と同じステージマネージャーさんが楽器運搬をして下さりました(*´ω`*) さすがは慣れていらっしゃるので私たちも手伝ったのですが、スピードが違いますね(笑) それから昼過ぎまでリハーサル。 会場 のいずみホール は第九が演奏できるような大きなホールではなく中規模のホールなので、100人のオーケストラが入ると狭い…(-_-;) そのため打楽器はピアノとチェレスタの後ろでひっそりと演奏することになるのです( ゚Д゚) リハーサルが済むと、すぐにホールで集合写真を撮影してもう開場の時間に。 本番までの一時間でお昼ごはんを食べて、本番です。 今回チケットの売れ行きが心配されたそうですが、それなりに会場にはお客さんが入っていて安心しましたね(;^ω^) 本番はほとんど練習どおり演奏出来たかな?と。 私にとっては初めてオーケストラの中で演奏させてもらったのですが、程よい緊張感もありましたし楽しく演奏出来たので、とてもいい演奏が出来たのではないでしょうか。 次のセンチュリーユースの演奏は夏にある「 星空コンサート 」です!(≧▽≦) 今から譜読み頑張ります(=゚ω゚)ノ ----------------------------- 追伸: 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)から本日2015年3月11日で4年の月日が経ちます。私も当時中学卒業を目前にしていた時期で、テレビで大津波が押し寄せて家屋や人を飲み込む映像を見て胸を痛めたことをはっきりと覚えています。  震災によって犠牲になられた方の冥福をお祈りすると共に、遺族の皆様・被災された皆様にお見舞い申し上げます。一日も早い復興を願っています。