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相愛大学打楽器専攻生によるアンサンブルの夕べ(2015)の見どころ!(*^^)v

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12月6日は何の日でしょう?(-ω-)/ 「音の日」らしいですよ。1877年にエジソンが発明した蓄音機で録音・再生に成功した日なんですって(*‘ω‘ *) (今日は何の日  http://www.nnh.to/12/06.html ) いえ、それだけではありませんよ!(≧▽≦) この日は、「 相愛大学打楽器専攻生によるアンサンブルの夕べ 」の本番の日ですから! …えー、ということで、今回は今年の相愛打楽器アンサンブルの見どころを書いていきたいと思います!   〈見どころ:色々な音楽と濃いプログラム!〉 今回のプログラム はとても一曲一曲が詰まっているものが多くて、内容や表現が濃い曲が盛りだくさんです。 これを見て下さった方に いち 早く プログラムを公開しちゃいます!(≧▽≦) ~~~~~~~~~~~~~~~~~ プレコンサート「ベルギーの朝」(開演5分前くらいからやります) Ritual Music 弦楽セレナーデ(マリンバ3重奏) ケチャ  BeFore John⁵ "Jose" Catching Shadows  Six munus 2=3Light 黒い典礼 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 名前だけ見ても分からない!っていう方もいると思うので、動画をご覧ください。 これは、今年の流行り曲でもあるCatching Shadowsです。 ドラムセットのような音色を出す「 カホン 」という楽器を2台使いますね。 マリンバとヴィブラフォンも2台ずつ使って、音が反響したりしているような表現が特徴の曲です。 メロディが曲名通りキャッチ―で、印象に残りやすく美しいアンサンブルが聴けると思います。 これも最近の流行り曲、BeFore John⁵です。 マリンバを二人の奏者がとても速い連符を二人で分けて演奏しています。 それに、特殊な奏法と民族楽器を用いて、とてもソリスティックにダンス音楽を表現します。 手作りの楽器が沢山出てきますので、そちらもしっかり目を凝らして見て欲しいと思います。 他にも紹介したいことは山ほどありますが、これから一週間みっちり練習しますので、この辺で終わりにしときましょ。(笑)

相愛ウィンドオーケストラ第37回定期演奏会 演奏会レポート!

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最近本当に寒くなってきましたが、体調管理大丈夫ですか?(;´・ω・) 気温の寒暖差があって、鼻水が止まりません(笑) さて今回は、先日11月16日にありました、相愛ウィンドオーケストラ第37回定期演奏会の4レビューをしたいと思います!(*^^)v まず、12日から15日まで、南港ホールにて四日間の集中練習がありました。 私が乗っていた曲はバーンズ/交響曲第3番 作品89だったのですが、管楽器も打楽器も本当に体力のいる、アンサンブルの難しい曲。 バーンズの交響曲第3番は、作曲者自身が娘のナタリーを亡くしたという時期に書かれた曲で、その心情を描いた作品です。 第1楽章:娘を亡くした悔しさ・絶望・落胆 第2楽章:〈スケルツォ〉 皮肉・笑うしかないような心情 第3楽章:〈ナタリーのために〉 幻想(ナタリーがいたら)と現実 第4楽章:〈フィナーレ〉 全てを受け入れ、闇を破り、そして前進する 簡単に言うとこのような曲となっています。 今回、担当した主な楽器はトライアングルとバスドラムでした(*‘ω‘ *) そのトライアングルは一楽章のみ4つのトライングルを使用して、チャイムのように音程を奏でるといった、珍しいもの。 色々セッティングを考えた上で、最終的にこうなりました。 4つのトライアングルセット 楽器にも数に制限があった(というより全部使った)ということと、セッティングで占有する面積や演奏のしやすさを考えました。 シンバルのブームスタンドを2本使用して上段・下段と分けてそれにつるしました。 また、1楽章以外の時は、写真のように少し手前にセットできるように。 それから、今回のウィンド定期で一番勉強したのは、バスドラムの鳴らし方。 私自身、以前はとても演奏する時にぎこちなく固く腕を振ってしまって、表面だけの音しか出ていませんでした。 先生・先輩方のご指導によって、腕と手首・マレットの重みや左手のミュートについて研究して、かなりバスドラムの抜けのいい音が鳴らせるようになったと感じます(∩´∀`)∩ 演奏したバスドラム さて、本番。 本番前、適度な緊張と高揚感で舞台袖に。 ティンパニのソロから曲が始まり、緊張感がホールに響き渡りました。 1楽章の最

【演奏会】第28回相愛大学打楽器専攻生によるアンサンブルの夕べ

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演奏会のお知らせです!! 12月6日(日) に相愛大学の打楽器アンサンブルコンサートがあります! 非常に内容の濃い曲目が詰まっていますので、ぜひ聴きにいらして下さい!(∩´∀`)∩ 《第28回相愛大学打楽器専攻生によるアンサンブルの夕べ》 クリックで拡大 日時: 2015年12月6日(日)   13:30開場 14:00開演 ※開演前にプレコンサートあり 曲目: Catching Shadows/I.Trevino beFORe JOHN5 “Jose”/A.Hollo 黒い典礼/萩久保和明 他 場所 :相愛大学南港ホール (地下鉄ポートタウン東駅から直進徒歩約3分) *入場無料* 今年の打楽器アンサンブルは、民族・宗教をテーマとしています。しかし、学術的な堅苦しいものばかりでなく、クラシックの名曲やポピュラーな音楽を取り入れました。多彩なプログラムをお楽しみいただけると思います。 皆様、お誘い合わせの上、是非お越し下さい! 追々、アンサンブルの詳細や見どころの記事を書こうかなと思っているので、お楽しみに!

どらむパーク2015!

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11月8日、関西打楽器協会主催のイベント「 どらむパーク 」に今年も行って参りました(*‘ω‘ *) まず、12時から楽器物販・展示コーナーがオープン。 サイトー楽器さんのブースでは斎藤マリンバの最高機種・NSW-5000シリーズの5オクターブマリンバが展示されていましたよ。 三木楽器さん、ドラムショップACTさんのブースでは、中古楽器やマレットの物販コーナーが充実しており、沢山の人で賑わってます。 その賑わいにつられて、ついつい買ってしまった。 中古(のわりにめちゃくちゃ美品)のセイビアンシンバルAAのthin Crash 16インチ。 それから、ヤマハのマレットMR-2020。 プレイウッドのレイモンドカーフスのティンパニマレット、PRO-3232。 最近、マレットを買わずに我慢してたので、買っちゃおう( ゚Д゚)となってしまいました(笑) でも、全部必要なものなので、いい買い物出来ました!! それから、アンサンブルコンサート。 私の大学からも4重奏で出演(´ω`*) どの大学も迫力ある演奏、おもしろい演出の作品が聴けたと思います。 メインのゲスト、 玉木正昭さんのレクチャー&パフォーマンス (≧▽≦) 玉木さんは、夏川りみ・TUBEなどでドラム/パーカッションを演奏している方です。 すごく気さくな方で、面白かったですよ! 経験で培われたシンプルかつ迫力のあるサウンド作りには、非常に魅力を感じましたし、何よりそのサウンドを作るうえで欠かせない、楽器へのこだわりや工夫はとても熱いものを感じました(*‘∀‘) で、最後には 夏川りみさん本人が登場! 沖縄の歌や、有名曲「涙そうそう」を披露され、会場を沸かせました! この日は沢山いい刺激を受けることが出来て、よかったです。

【演奏会】相愛ウィンドオーケストラ第37回定期演奏会

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前々からお知らせもしていましたが、 相愛ウィンドオーケストラ第37回定期演奏会 をザ・シンフォニーホールにてやらせて頂きます。 [相愛ウィンドオーケストラ第37回定期演奏会] 日時: 2015年11月16日(月)  18時30分開演(開場17時30分) 場所:ザ・シンフォニーホール アクセスはこちら(シンフォニーホールHP) http://www.symphonyhall.jp/access/ <第1部> 指揮:若林義人 C.T.スミス/ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲 クレストン/サクソフォン協奏曲(ソリスト:ケネス・チェ) ショスタコーヴィチ/ジャズ組曲第2番 <第2部>指揮:小林恵子 バーンズ/交響曲第3番  作品89 チケット:前売り・当日共に 1000円 (全自由席) チケットぴあ:     ・電話予約 0570-02-9999(Pコード/272-024)    ・ インターネット  http://pia.jp/ (※PC・携帯電話 共通)   ・店頭販売 チケットぴあ店舗/セブン-イレブン/サークルKサンクス、  ザ・シンフォニーチケットセンター06-6453-2333 毎年、開場一時間前から列が出来る演奏会になりますので、お早めにお越し頂ければと思います。 相愛ウィンドオーケストラHP  http://www.soai.jp/orch/wind/index.html

クラリネットオーケストラ演奏会2015レビュー!

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いよいよ11月になりましたね。 朝が寒くなり、起きるのが辛いです(笑) このブログではお知らせ出来ていませんでしたが(多忙でした)、相愛大学クラリネット専攻生によるクラリネットオーケストラ演奏会がありまして、そちらに出演させて頂いていました。 昨年も出演しましたが、今回はティンパニでの演奏! モーツァルトの「魔笛」の序曲、グリンカの「ルスランとリュドミラ」の序曲でした。 「魔笛」より序曲↓ 「ルスランとリュドミラ」より序曲↓ 魔笛は、オケのオーディションでも課題になるくらいのもので、このモーツァルトの時代特有の古典音楽は縦の線(音楽用語でタイミングのこと)が、非常に合わせるのが難しい。 ルスランに関してもそうで、刻みとソロの連発(笑) ティンパニのオケスタをあまりやっていない私には、かなり難しいものでした。 本番までの合わせがゲネプロ含めて3回のみで、その短期間・短時間で仕上げるのは本当に厳しい。 でも、これをやってのけれてこそプロのオケマンなんだろうなと痛感しました。 本番も小節を数えすぎて、チューニング変えること忘れたり(;´・ω・) 今年一の本番の失敗になりそうです(笑) とにかく! これからは基礎的なティンパニでの音楽のやり方を学ばなければと思いました。 センチュリーユースでも、春にコンチェルトのティンパニの演奏を予定しているので、それに向けても少しずつ進化していくと、ここに誓っておきます(-ω-)/ 今年から導入された新しいアダムスティンパニ!良い音。